はっと気づくと、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下慶應SDM)博士課程2年目が、2か月を越えました。

仕事的には、昨年に続き前期、日本女子大で毎週金曜日に担当授業をもち、せっせと目白に通っています。
また静岡大学大学院の客員教授も早いもので8期目で、時々浜松にも行かせていただいております。
また6月からJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の中国語サイトに、大田区の中小企業紹介のコンテンツを1年間担当するという仕事も新たに加わりました。
また、何本かの冊子に寄稿をするなど、6月は集中的に執筆に関わっていました。
また、7月は毎週土曜日、4週にわたって品川区から委託され、「企業の魅力発信セミナー」の講師をしております。

で、肝心の慶應SDMでの学びについて。
前期は自分の研究、特に論文作成のための取材活動や分析などに集中し、秋からの学会発表や投稿論文作成に時間を充てたいと思いました。
そして大学院へ行くのをほぼゼミのみにして、土曜日のゼミの前に図書館で勉強するというスタイルになりました。

昨年から1年かけて、慶應SDM研究科委員長の前野隆司先生、保井俊之先生、都市大の坂倉杏介先生に毎月2時間ほどガッツリと個人指導を受けていました。
そして5月にようやく方向性がはっきり見えて、「もう博論を書き始めてもいいよ」というお言葉を頂きました。有難うございますφ(.. )

そして6月は、学会発表のためのアブストラクトの提出、7月に学会の部会で発表、9月に学会の全国大会での発表、そして9月以降から投稿論文へと今年後半に向けて、自分なりにやるべきことが徐々に明確になってきています。


そして昨日は、研究補助金が採択されたという書類が届きました。
今年後半の研究活動のエンジンンになります(^-^)/


また、8月5日には公開研究会「映像を通じた地域活性化の方法論」 ~福井県あわら市の観光ショートムービーから考える~】という地域活性ラボ主催、地域活性学会 地域活性化メソドロジー研究部会/あわら市観光協会共催のイベントに恐れ多くも前野先生、武田正彦(福井県あわら市観光協会 事務局長)氏とともに、パネリストとして登壇させていただくことになりました。
ちなみに福井は夫の出身地であり、私も訪れたことがあるので、なんだか嬉しいです。

というわけで、今年後半に向けて頑張って研究活動を続けて参ります!
そしてよく学び、よく遊んでもいきたいと思いま~すo(^^o)(o^^)o



*写真は5月にお台場で開催された「ワンラブジャマイカ」のイベントに行ったときのもの。これからも取材頑張りまーす(^^♪
ジャマイカ