三連休の最終日です。

今日は雨だったので家にずっといて、音楽を聴いたり、部屋を片付けたり、録り溜めていたドラマを見ていました。

 

先週は、出産して16年経って初めて家族と離れて個人で旅行に行きました。

旅行先は仙台です。

母と一緒に行きました。

仙台は今までも何回か旅行に行っています。

街の雰囲気がとても好きなこと、子ども時代に住んでいたことなどが理由で時々無性に行きたくなる場所です。

結婚して長男を産む前に一度仙台には行ったことがあるのですが、その後は18年くらい行っていませんでした。

 

兄弟もだいぶ大きくなったし、食事は朝ごはんを夫にお願いして、夜は作り置きをしておけば2泊3日の旅行ならどうにかなるかなと思い夫にお伺いを立てたら「いいんじゃない?」と一言。

その後「夏休み取ってなかったから旅行中3日間俺も休むよ。子どもだけなのも心配だし。夕飯もこっちで作るから気にしなくていいよ」と言って送り出してくれました。本当にありがたかったです。

 

今回は、初日にちょこっと松島に行きました。

仙台に帰ってきてからはひたすら最終日まで歩いて、街を見て、食べたいものを食べていました。

中心地から、片平を通って東北大学を抜けて米ヶ袋まで行き、広瀬川のほとりを歩いて御霊屋橋を渡って瑞鳳殿に行き、そこからバスで青葉城を見に行って・・・という感じです。

旅行に行ったら必ず本屋に入ります。

今回も本屋を見てまわりました。

どこでも羽生君の本や羽生君が表紙の本が平積みされてました。

 

左下は私の読書人生の原点である書店です。

ここで好きな本を毎月3冊母に買ってもらっていました。

この毎月3冊の本を書店で買ってもらう習慣は高校を卒業するまで続きました。

本屋に行くことや、本を選ぶ楽しさは母に教えてもらいました。

この書店はとても思い出深い場所なので、入るたびにしみじみと懐かしさに浸ってしまいます。

 

右下はメディアテークの中にある図書館です。

この建物がとても近未来風の素敵な空間で、その中に入っているこの図書館もスタイリッシュで格好良かったです。

 

こんな感じで、仙台を満喫してお土産を買って帰ってきました。

お土産には『賣茶翁』と『まめいち』の和菓子と牛タン茶漬けを買って帰りました。

我が家はみんな和菓子が大好きなので、喜んで食べてくれました。

でも、一番テンションが上がっていたのは萩の月でした。

もう何度も夫が出張に行っては買ってきてもらうし、こっちでも宮城フェアなどで見つけては買っていて、本当にしょっちゅう食べているのに、それでも兄弟はお土産に萩の月をリクエストしてきました。

確かに美味しいよね。

 

以上、私の仙台旅行記でした。