今日はこの本を読み終えました。
何日かおきに少しずつしか読んでいなかったので読むのにとても時間がかかってしまいました。
昨日から本腰を入れて読み始め、面白くなってきたので今日の午前中に一気に読み終えました。
岡嶋二人作品は好きで、何冊かこれまで読んできました。
この作品は面白かったけれど、1度読めばいいかなと思います。
理由としては、主人公のキャラ(男性)があまり好きではないから。
そして、主人公と想い合っているキャラ(女性)も好きではないからです。
ただ、その二人が問題ありのキャラじゃないとこの話は成り立たなかったんだろうなと思います。
あとは、娘を殺された母親が犯人を見つけ出す目的で4人の男女を閉じ込めるのですが、犯人が分かった後の母親の行動がなんだか理解できなかったですね。
それと、犯人を庇った人物もちょっと分からなかったかな。犯人を庇う理由や関係性がちょっと弱い気がしました。
ですが、久しぶりに推理小説を楽しめたので、また色々と読んでみたくなりました。とりあえず、この次はこの本を読んでみようと思います。
ちなみに『いもうと』を読んでいた次男ですが、読み終えた後に
「怖!」と言っていました。
小学生が読むにはヘビーというかドロドロしていたらしいです。
そんなに怖い内容だと思わなかったので、次男からあらすじを聞いて驚きました。
次男よごめんね!