冬休みが終わりました。

冬休みは年末に旅行に行き、新年明けてからは家でのんびりと過ごし、時々買い物に行ったり初詣でに行ったりして過ごしました。

 

時間がたくさんあったので、映画は色々と見ました。

私はサスペンス好きなので、一人で夜中にアマゾンプライムのおすすめサスペンスを見ていました。

昨日見た映画はこちら。

 

デンマーク映画 ギルティ

 

謹慎中で今は緊急通報センターに勤務している刑事が主人公の話なんですけれど、BGMがエンドクレジットまで一切なし、舞台は緊急通報センターの一室のみ、ほとんどの場面が主人公のアップで構成されていて、見ていて息苦しさを感じる映画でした。

 

BGMなどを使ってドラマチックな演出をしないので、緊張感がありつつも淡々とストーリーが展開していくのですが、ラスト25分で驚愕の事実が判明。それによって感情を大きく揺さぶられた主人公は、予想もしなかった言葉を口にすることになります。

 

一見地味な感じの映画ですが、後からじわじわ来ると言うか。「ああ、だからこうだったのか。そうか、ここはあそこに繋がっているのか。あれがなければこうならなかったんだろうな」など、見終わった後でグルグルと考えてしまう映画でした。

 

そして、我が家の長男ですが、マイクラの小説『はじまりの島』好きが高じてマックス・ブルックスの『ゾンビサバイバルガイド』を読み、とうとう先日マックス・ブルックス原作の映画『ワールド・ウォーZ』でゾンビ映画デビューしました。

 

ワールド・ウォーZ

 

この映画、数あるゾンビ映画の中でも1番好きで私も何度も見ています。

ブラッド・ピッド演じる主人公が知力・体力・判断力・運強さを持っているスーパーダディで、怖いもの知らずなところも格好いいんですよ。

 

もう、ラストのジュースの自販機をガンガンやるところなんてシビれますよね。ゾンビ映画でこんなに爽快感を味わったことはありません。

 

長男も気に入ったようで今は、映画の原作小説を読んでいます。でも、中学生が読むには結構難しいそうです。あと、映画と原作は別物と言っていました。

 

一昨日は『新感染』が見たいと言われ、怖くて見たくなかったけれど、付き合いで一緒に見ました。

 

結末が悲しくて長男は1日中引きずっていました。

私は韓国のゾンビ映画を初めて見たのですが、びっくり箱みたいなアメリカのゾンビ映画とはまた違った感じて楽しくみることができました。

家族愛や、ゾンビと化していく人達の生への未練、大切な人を残していく悲しみなどがしっかりと描かれていて見応えがありました。

余韻が残る韓国映画らしいラストシーンはぜひゾンビ映画が苦手な人にも見て欲しいです。

 

さて、ここからは長男が最近読んだ本をのせていきます。

 

中学生男子読書1

 

・アウシュヴィッツの図書係

・解錠師

・かがみの狐城(上)・(下)

・神様のカルテ 1〜2巻

・恐竜まみれ

・ブロードキャスト

 

中学生男子読書2

 

・和菓子のアン 3巻

・オリンポスの神々と7人の英雄 1〜2巻

・化学探偵mr.キュリー 1巻

・妖怪の子預かります 9〜10巻

・北条早雲 2〜3巻

 

中学生男子読書3

 

・心霊探偵八雲 1〜2巻

・僕は上手にしゃべれない

・盗まれたあした

・縄文を創った男たち 上・下巻

 

『盗まれたあした』と『縄文を創った男たち』は、中学生よりも小学校高学年向けだそうです。

 

 

そして今、これを難しいとウンウン唸りながら読んでいます。

ゾンビ映画やらゾンビ小説やらを見たり読んだりしたがる長男に先日『新感染』を見ながら質問してみました。

 

「どうしてゾンビはやたらと人間に噛みつきたがるの?」

「知らない。それが分かれば苦労しない」

 

とのことです。

 

そして今日、蛍光灯を買うためにショッピングモールに行ったらたまたま本屋でこれを見つけました!

 

マインクラフトつながりの山

 

なんてタイムリーなんだ!出てたんかい!マイクラの、マックス・ブルックスの最新作!

 

このシリーズは、6冊ぐらい確か出ていて、毎回作者とテーマが違います。

長男はマックス・ブルックスが書いた1作目『マインクラフト はじまりの島』が大好きなのですが、この『マインクラフト つながりの山』はその続編なのだそうです。

確か1年くらい前にこのシリーズでマックス・ブルックスが書いた本がまた出版されると知り、今までの翻訳版発刊のペースから長男が高校生ぐらいになったら読めるかなーと思っていたのですが、こんなに早く、しかも1作目の続編が出るなんて。

本を見た長男がどう反応するのか見るのがとても楽しみです。

 

長々と書いてしまいましたが、今日はこんな感じです。