今日、明日と兄弟が実家に遊びに行っています。

夫も帰りが遅いため、今日は仕事帰りにのんびりと本屋を見て、ドトールでお茶をし、レンタル屋に寄って帰ってきました。

これで図書館が開館日なら最高なんですが、年末のため、今日から閉館していました。残念!

 

本屋では、この本を買いました。

 

 

今、はやりの残念系です。

こういう本は興味のある部分だけかいつまんで読んでしまうこともあるのですが、面白いので最初から1ページずつ読んでいこうと思います。

今、1章の真ん中くらいまで読みましたが、モーツァルトのエピソードには思わず笑ってしまいました。

タイトルは

 

才能と下品のカタマリ

 

知人への手紙におしりとかうんちとか書いて喜んでいるあたりが小学生男子みたいです。

 

偉人の残念なエピソードを読んでいて、私が以前「うわー、残念」と思ったカラヴァッジオのエピソードを思い出しました。

 

レストランでアーティチョークを頼んだカラヴァッジオ。

これはバター味かオイル味かと店員に聞いたところ、「嗅げばわかるだろ」と言われ、サラを投げつけて店員に殴り掛かったそうです。なんと短気で幼稚な…。こういう性格だから、後の殺人事件に発展してしまうんでしょうね。

 

でも、カラヴァッジオの描く絵は好きです。

神話をテーマにした絵はどれもドラマチックで、怖い絵も結構あるけれど、眺めていて楽しいです。

 

 

これはナルキッソスを描いた絵です。

 

光と影の描き方も素敵。

 

 

「聖マタイの召命」。

左端のうつむいている人物がマタイだとされています。

光が左端の暗闇を照らし出し、自然と視線はマタイの方へ。

うつむいているマタイがどんなことを考えているのか、この絵の中で登場人物はどんな会話をしているのか想像するのはとても楽しいです。

マタイの表情を覗き込む事ができないのに、どうにかして覗き込みたくなってしまいます。

 

話は脱線しましたが、『ざんねんな偉人伝』をこれから楽しく読もうと思いまーす。

 

そして、レンタルビデオ屋ではこれを借りてきました。

 

 

昨日、兄弟と↓を見て、どうしても見たくなったため。

 

 

面白かったです。

ミラ・ジョヴォヴィッチが不二子ちゃんみたいでした。

アクションがド派手で、SFチックなところがこの監督らしいなと思いました。

(バイオハザードの監督です)

ハードディスクに録画していたものを見たのですが、見終わった途端に削除したら、兄弟に

「何で消したの!また見たかったのに!」

と大ブーイングされました。

 

そして、レンタル屋ではこのDVDも借りました。

 

 

この文庫版が長男は大好きなので、映像版も借りてみました。

 

兄弟が帰って来て一緒に見るのが楽しみです。

 

今日はこんな感じです。