
航空自衛隊那覇基地内にある旧海軍砲台跡に残る15サンチ砲であります。
昨年沖縄遠征の際に訪れました。
海軍小禄飛行場に6基構築された砲台でただひとつ残ったものであります。
重厚なベトンには米軍からの攻撃によりできた傷跡が確認でき、今にも火を噴こうとするが如き砲口には鬼気迫るものが感じられました。
沖縄戦の際本土防衛の最前線となった地であり、戦後70年経た現在も対中国における最前線であるのが未だこの地であるのは紛れもない現実であるのです。
実際店長らが基地内にいる間にもF-15Jがスクランブル発進していきました。
しかし、なぜ店長が沖縄までうっかり出かけてしまったのかは…
(何なんだにゃあ…byひろこ)