店長…『ぼちぼち、プラモが作りたくなったんである』
風見…『なにエラそーに言ってるんスか?』
店長…『そこで在庫から引っ張り出したのがコレじゃ』

風見…『こらまた、アレなキットっス』
店長…『ん~、コレはエルエス時代のものじゃが、マイクロエースブランドで今でも
バリバリ現役!我々オヤジ世代に希望を与えるスーパーキットじゃね』

店長…『可動部を持ちながらも実にシンプルな部品構成じゃ』
風見…『初出が1963年ってぇこと考えると、まさに文化遺産的金型っスねぇ』

店長…『見よ!この発売当時の素晴らしいボックスアート!
日本人ならではの繊細な色使いは、見てるだけで心洗われるようじゃ…』
風見…『ふぅ~ん』
店長…『まあ、ともかく日本人は隼が大好きな訳で、最近の有名どころでは…』

風見…『おおっ!JAXAのはやぶさ!』
店長…『そーしてぇ、バイク好きには…』

風見…『おおっ!世界最速の量産市販バイク、スズキの隼!』
店長…『さらに、お掃除好きにはこのぉ…』

風見…『えらい古いモデルっス…』
店長…『っちゅうこっちゃね』
風見…『ほんっと!日本人は隼がすきなんスねぇ~…ところでコレは?』
店長…『いやぁ~、海から飛び出て、いきなりチャカぶっ放す物騒な奴っちゃ』
風見…『ラストの方は、砲撃(?)されて、な~んかモタモタしてるし…?』
店長…『そもそも海底人なのに隼ってのもアレじゃし、
だいたい8823なんてぇのも胡散臭い』
(海底人8823はリアルタイムで見てないので詳しい事は分らないんどす…)
風見…『おっ!そーいえば数字タイトルで10-4・10-10なんてのもあったっスねぇ』
店長…『ん~、ソレはまた次回…』