
エフトイズのF-100Dであります。
ナチュラルメタルでU.S.AIR.FORCEのロゴをでかでかと機体に描いたバージョンは
悪の共産主義勢力から、自由主義を守り抜く正義の剣的で実にカッコよろしいですな。
しかしながら今回のベトナム迷彩のものは、やさぐれた裏セイバー的な味わいが出てコレもまた魅力的であります。
世界初の超音速戦闘機として華々しくデビューし、夢と希望を持った新人が時の流れと共に、ゲリラ相手の戦術爆撃もこなす汚れ役ができるようになった大人の事情
も感じさせ、我々の年代には身につまされる思いもありますな…(-_-)
このF-100Dいつものエフトイズクォリティでありまして一度ばらしてよく摺り合わせをして再組み立てすると大分具合がよくなります。
給油プローブは予想通り折っちゃったんで真鍮線で作り直しました。
この部品の切り出し、整形、取り付けには細心の注意が必要であります。
機首のピトー管も含めて金属で作り直すのがベターなんですが、あんまり手を入れると食玩らしさがなくなるので、やむをえない場合以外には純正パーツを使うのが
アタシ流なんですな。

世の中いろんなことがありますが梅雨も明けたことですし、
ぱぁ~っと行きましょう!
(はいはい…by風見)