
本日は別府国際観光港にて、DD109&DD104の一般公開がありました。
見た目は往年の軽巡洋艦並みの大きさの船体に76ミリ速射砲1基と
頼りなく見えるのですが、そこは最新の技術による高度な兵器システムの
プラットフォームとして実に合理的に各所に兵器を搭載しており、
その打撃力は、往年の軽巡の比ではありません。
しかしながら、艦船には疎い店長が俄然注目したのは…

そう、SH-60Kでありますっ!

実機は驚くほど小汚い訳でありまして、排気の煤汚れと潮風にさらされてかさかさになっております。(もっとも、ロービジの艶消し塗装の為でもありますが…)
まあ、コレを見るとアタシの作品が小汚いのもあながち間違いではないのが分って安心いたしました
そして、模型製作の際意外と困るのが機体内部の塗色だったりするんですが、
今回は、ばっちりと確認してきました。

後部のキャビン内は天井と
側壁はライトブルーで、
床は、グレーでありました。

操縦席部分は、
ドア内側や天井、窓枠を含めて
マットブラックであります。

そして、
テイルブーム折畳み部の断面は、
機体と同色なのであります。

メインパネルは、わりとカラフルでありましたよ。
まさに、『実機に勝る資料なし!』であります。
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風見…『てか、店長SH-60K製作する予定があるんスかぁ?
(そもそも、SH-60Kのキット出てないし…)』
店長…『…ちっ』