プロターのアレ | さもありなんneo
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プロターのモトグッツィV7カラビニエリ仕様であります。

こないだオクで入手しました。

プロターのキットは、『偉大なる素材』であると、言われております。

社長であり往年の名レーサーであった、T・プロヴィーニ氏の全くマーケティングを無視した車種選定は

もはや、伝説となっております。

しかしながら、バイクモデラーが最後に行き着くところは、プロターである事は間違いの無い事でありましょう。

プロターは残念ながら廃業してしまいましたが、一部はイタレリより販売されております。

プロターの1/9というスケールは、『なんだかハンパじゃネ?』と思われる方が多いと思いますが、

この1/9は実に絶妙な大きさで、1/12より迫力があり、1/6より場所を取らない大きさなのであります。

じゃ、何故1/8じゃないのか?

それは、バイクのミニチュアやプラモデルの各種スケールを見てみると

1/24、1/18、1/12、1/6と3の倍数な訳です。

ですから、1/8よりも1/9の方が正当なのであります。(世界のナベアツみたいだが、ほんとか…!)



                   店長のプロター初体験は、ヤマハRD05でありました。

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中学生の頃の、己をわきまえない無謀な挑戦でありました。(完成する事無くあえなく撃沈…)



                              そして、


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高校生の頃、再度挑戦したハスクバーナのモトクロッサーであります。

何とか完成はしたものの、まだまだキットを生かしきれておりません…

画像は家に現存するものを撮影したもので、マフラープロテクターやゼッケンプレートその他が脱落してます。
(おまけに埃まみれで、公開できるよーな代物ではありませんが)

カラーリングもオリジナルではなく、勝手に塗っております。

青二才が勢いに任せて作った感が、なんともお恥ずかしい限りであります。…(-_-)


                              さらに月日は流れ…

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以前記事に上げた、ドゥカティ916であります。

最新作、といっても…完成して10年近くなりますが

まだまだでありますねぇ~


実はプロターのキットは、いくつかストックしてたんですが、オクで大分処分しちゃいました。
(う~ん、勿体なかったか…)



今回入手したV7をいつ作るのかは………秘密です



プロターのキットの箱を開けたときの(タミヤのキットを開けたときとは逆の)感覚は、実にアレでクセになります。



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風見…『今回は、めずらしくテキストが多かったっス!』

店長…『まあね…』

風見…『ところで、フィアットG.91は…?』

店長…『やっぱ、アレじゃね』


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