ウイリアムズFW05 | さもありなんneo
この一週間、真面目に仕事をしております。
 
昨日は、延岡行きでありました。

例のミニカで出撃したのですが、今回は一般国道(10号線)での移動であります。

スロットル全開走行する訳でもないので、懐メロCDを思う存分聞くことが出来ました(^o^)

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前回の記事でshihandaiさまが触れておられた、1976年の富士で行われた初のF-1公式戦の事が
懐かしく思い出され、しばし思い出にふけっておりました。

イメージ 1

これは、公式プログラムの表紙なんですが、トップ絵のマシンはなぜかウイリアムズのFW05であります!

フェラーリや、ロータス、マクラーレンを差し置いてなぜかウイリアムズっ!

この辺の経緯は良くわかんないんですが、実はアタシ、このFW05好きなんです。

この頃のウイリアムズは、自転車操業の弱小チームでありまして、セカンドドライバー

(ファーストドライバーは、ラウダを燃え盛る炎の中から救出したナイスガイ、A・メルヅァリオ!)

として本来桑島正美を乗せるはずだったんですが、

桑島のスポンサーと折り合いが付かず(おそらく金銭面で?)結局桑島は、プラクティスの第1セッションに

乗っただけで、ハンス・ビンダーに取って代わられてしまいました(-_-)

イメージ 2

それにしても、この1970年代のマシンは、いずれも個性的で、見ていて飽きませんねぇ

FW05は、今は亡きハーヴェイ・ポスルズウェイト博士が自らデザインした
                             ヘスケス308Cをモデファイしたものであります。

イメージ 3

ヘスケス時代の白から、濃いブルーに変わったことで、ボディが引き締まって見え、もう最高であります!

(この時期、ウイリアムズ好きってのもアレっス…(-_-)…by風見)

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風見…『で、この埃まみれの小汚いロータス72Dは、なんスか?』

店長…『うむ、これは当時ワシが作ったもんじゃが、実家にまだ残っておったのじゃ』

30数年も経つと経年変化でゴム部品や、デカールが劣化してボロボロになっちゃいますねぇ

プラモデルの完成品の限界でありましょうか…

タミヤの1/12は、組み立てることによってF-1マシンの構造を知ることの出来るいい教材でありましたねぇ


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店長…『ほんで、P-47は、ウォッシングで全体のトーンを落ち着かせて、つや消しのトップコートをやったきりじゃ』

風見…『ほとんど進展してないって事っスね!』


店長…『まあね…』