
昔は、キットに同梱されたミニカタログが嬉しかったものであります。

タミヤのものは豆に新しいものに更新されており、小学生にとっては新製品情報としてもありがたいものでした。

これが中学生になるとタミヤニュースの定期購読となる訳で、タミヤの術中にまんまとはまったMMコゾーが日本国中に増殖しました。
恐るべし、タミヤのマーケティング!

同じ頃のハセガワのミニカタログでありますが、真面目なハセガワらし構成であります。

当時提携していたフロッグ製品も同列に記されております。
タミヤのすごいところは、『他の商品と組み合わせることにより、もっと大きな世界が広がります。』ってところや、『このキット(含むフィギュア)は改造すると、こんなになりますっ!』的な提案をしていた事でしょうかねぇ~(^o^)
タミヤに育てられたモデラーが40~50代になり、後ろを振り返ったときに若い者がいないってのも寂しい気がしますねぇ(-_-)
『プラモデルを子供の手に!』ってのを、もっと真剣に考えないといけないのかもしれませんねぇ~