
1945年3月19日の夜明け前、フランクリンは僚艦と共に四国から50マイル沖の太平洋上海域を、多数の艦上機を載せて、神戸港攻撃に向けて巡航中であった。 朝の6時57分、フランクリンは第二次攻撃隊の出撃準備を開始させた。その直後の7時8分頃、突如、陸上爆撃機「銀河」(艦上爆撃機・彗星三三型とする資料もある)と思われる日本海軍機一機が雲を抜け低空で接近し、緩降下爆撃で二発の徹甲爆弾を投下した。被害分析では投下された爆弾は250kg(または、500kgとする資料もある)だったとされる。この日本海軍機は、爆弾を投下した直後にフランクリンの対空砲火(または、上空哨戒のF6Fヘルキャット戦闘機)によって撃墜され、空中で爆発・四散して破片をフランクリンの甲板上に撒き散らしたが、命中した二発の爆弾のうち、一発は飛行甲板中央部を貫通し格納庫を破壊、二層及び三層で火災を引き起こし、戦闘司令所及び飛行司令所にダメージを与えた。もう一発は第二層を突き破り、弾薬・火薬の引火を誘発した。また、飛行甲板上には爆弾やロケット弾、機銃弾や燃料を満載した多数の艦上機が並んで出撃待機していたため、次々と誘爆を引き起こした。
なお、フランクリンに爆弾二発を命中させた日本海軍機は、「銀河」であるとすれば、第五航空艦隊指揮下の第762海軍航空隊所属機、また、「彗星」(彗星三三型)であるとすれば、同じく第五航空艦隊指揮下の第701海軍航空隊所属機であったと推定されている。
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アオシマ(旧イマイ)1/144銀河であります。(おぉ~っ!食玩じゃないぞっ!!いつの間に作ったんだっ!)
明日から包帯所送りになりますので、しばしのお別れとなりまする。(T_T)/~~~