昨日のこと
少し涼しさを感じた夕方 いそいそと練習場へ
火曜日にはゴルフの予定で しかもナイターときたもんだ
楽しみな反面 先の石岡で経験した『夏のラフ』が忘れられず
ポジティブな想いから練習しなきゃと・・・
ナイターだと暗いので フェアウェイキープ率低下中の私にとって
長い長いラフはお友達なわけで
タマ探しに時間がかかることは必至なんで なんとかしなきゃと・・・ポジティブです
前の打席で二人で交互に打っていた男性二人組が帰ったあと
ガタイのいい 角刈りの 「あら警察関係者かしら しかも○暴っぽい」
男性が一人で練習を始めました
「いい音させてんなぁ~」と思い 椅子に座って角刈りさんを眺めていたところ
メチャ上手いっ!
人は見かけによらないものです(母の教えは間違ってませんでした)
練習場のマットからのショットということは差引いても
まるで矢のように跳ぶミドルアイアンに私の視線は釘付け状態
いえ、そんな気(ケ)はありませんが 大変参考になりました
ドライバーも憧れの弾道・・・ではあったのですが 角刈りさん
ナニを思ったか おもむろにキャディバッグから「バランスアップ」を取り出し
シャフトに巻きつけはじめました
「?」
タマがフック気味に ひっかけ気味に 左方向へ
「アカンやろうぉ~」をしばらく静観してたら 数球打ったあと 鉛を剥がして
更に練習
さっきよりいいタマでした
確認したのかもしれないですね 怖くて聞けませんでした
角刈りの方がそうであったか定かではありませんが
練習もテーマをもって臨まないと無意味な練習になってしまう
ということを改めて感じさせられたのでした