2024.07.04 新宿ピカデリーにて
劇場公開日 2024年5月24日



ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描いた作品。

感想よむと、この映画ダメな方も多く、予告編のみ傑作という話もありと問題作。

観てみようと思う。「音」が重要とのことなので、
私耳悪くて(笑)、補聴器まで持っていなくて集音機なんだけどもっていって見てきました。


ネガポジ反転などの場面とかが、よく意味が判らず^^;、あれは、ああいうことかな?と誰かと一緒に観に行ったなら映画の話を聞きたい場面もありました。
(あの奥さんの母親かな?、夜中身支度してさっさと帰ったおばさんは凄いというかエライね。)

昔は、外国映画賞受賞というと「ブリキの太鼓」や「木靴の樹」もかな?、難しいながらもそれなりの重みが作品にあったけど、今回の作品は難しく良さを感じられなかった。

特に、現在の収容所を掃除するシーンの挿入には判り切ったことに興覚めして、その辺りも合いませんでした。


映画の概要を、映画.comより
https://eiga.com/movie/99292/

「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの小説を原案に手がけた作品で、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞。

予告編