川越に尊敬する武田さんという先輩がいらっしゃいます。

 

80歳を過ぎても環境問題に取り組んでおられる姿に大きな刺激を受けています。

 

今日は12月に開催予定の「第1回SDGsエコフォーラムin埼玉」の実行委員会でお会いしました。

 

私に実行委員になるよう勧めていただいたのも武田さんです。

 

80歳という高齢にもかかわらず精力的に動いておられます。

 

お住いの近くの中学校の周りのゴミ拾いを、お仲間と週2回のペースで行なっておられる話を聞き、私も今朝芝川の河川敷のごみ拾いをしてきた話をしました。

 

個人が環境問題に取り組む場合、ごみ拾いはもっとも手がけやすい実践策だという意見で一致しました。

 

町のゴミが川ゴミになり、そして海ゴミになることを食い止める最も簡単で有効な手段はゴミ拾いです。

 

ちょっと恥ずかしい気持ちを棚に上げてゴミを拾えば、達成感や満足感が得られますし、それを見た人たちにもマナーを守ってくれるきっかけを与える事にもなります。

 

また先輩が80歳になっても元気でおられる姿に、ボランティア活動の持つ副次的な健康効果も感じた次第です。

 

                              SD爺さん