3月中旬にジャガイモの種芋を植えて

順調に芽が出て、その後も2か月近くまでは緑の葉っぱが大きく育ち、順調そのものだったのだが、

ある時葉っぱに茶色の斑点が出てきて、調べたらモザイク病と言うウイルス性の病気らしい。原因は種芋とかアブラムシとか土壌とか色々考えられる様だが、特効薬も無いらしく自然治癒もしないという厄介な代物と判った。

ジャガイモ収穫は90日~100日辺りが芋が大きくなる最適タイミングとあり、早めの収穫では小さい芋しか取れないらしい。4₋5日留守にしていたので、気になっていたが昨日夕方貸農園に行ってみると、ウィルスの感染は殆ど全株に広がってしまって居り、茶色の斑点だけでなく葉っぱが黄色になって枯れかけている株もある。

此のジャガイモはやっと70日しか経っていないので、せめて後10日程待ちたい処だが、モザイク病は色んな野菜に伝染するらしく、定植したばかりのオクラやカボチャや枝豆に感染しては困るので、此処は諦めてとっとと収穫する事にしよう。ジャガイモ収穫は雨の日を避けた方が良いらしいが、明日の予報は曇り時々晴れだから明日収穫する事にしよう。

家庭菜園一年生が「野菜作りは簡単だ!」と思い上がらない様に、洗礼を浴びているのかも知れない。