畑に広がったスギナをバーナーで炙ると言う少々強引な退治法を試した結果の話。

 

 

こんな感じのスギナの株(上から見た写真)もツクシも根が深くて、特にツクシは胞子を飛ばして増えるのが厄介。

スギナの根元を携帯用ガスボンベに装着したバーナーで1~2秒軽く炙ったのが前回まで。

 

一週間経過後のスギナはこんな感じで、葉っぱの先は未だ緑色だが根元の方は枯れている。地面の下の根は未だ枯れてない様だが、引っ張ると割と深い処から抜ける感じがする。炙り方が足りなかった株は、しぶとく生きているので、少し長めに炙っておいた。枯れたスギナは燃えて炎が出るので、消火用に水を撒く手間が掛かるのは仕方ない。

此れでスギナ退治の第一ラウンドは山を越したと思って良さそうだ。

地下茎は残っている筈なので、地下茎に蓄えられた養分を使って多分また新芽を出して来るだろうが、エネルギーの源泉となる光合成をする葉っぱが殆どなくなったので、新芽が出たら退治して、地下茎養分の蓄えが底をつくまで繰り返す事になるのは覚悟して置こう。

 

スギナと共生する自然農法の考え方をどう取り入れるかは、今後の宿題だ。