週刊プレイボーイで好評連載中の「田中みな実のみなみんみんぜみ」より、年末スペシャル特別対談! 親子ほどの年齢差がありながらプライベートでも大の仲良しという岡本夏生さんを迎え、爆笑トークをお届けします!
■窮地に陥ってわかるオトコの人間性
―『サンデー・ジャポン』で毎週のようにコンビを組み、お互いのブログにもたびたび登場する岡本夏生さんと田中みな実アナ21歳と親子のように年齢が離れていますが、本当に仲良しですよね
田中 最初に岡本さんと出会ったのは、3年くらい前の『サンジャポ』のロケテレビで見ていたキャラクターそのまんまで、こんなぺーぺーのアナウンサーにも、分け隔てなくフレンドリーに接してくださったんです大先輩すぎておこがましいですが、私にとっては放っておけないお姉さんみたいな存在私が泣きながら悩み相談の電話をすることもあれば、岡本さんが食事中に居眠りしたり、ご飯をボロボロこぼしたりするので、まるでちょっとした介護状態のときも(笑)反対に私が注意されることといえば……
岡本 くっだらない男にひっかかってる時間なんてないっちゅーこと! 男はよぉ、生まれてくる赤ちゃんのことを考えたら、見た目も大事だけど、肝心なのは中身なんだよ! 窮地に陥ったときほど、人間性が浮き彫りになるからねぇその点、自称千人斬りのオイラのオカマ目線はそう簡単にはごまかせないわよ
田中 岡本さん、最近なんだか占い師みたいなんですよ
岡本 オイラは30年近くもこの妖怪が蠢く摩訶不思議な世界で生きてきて、芸能界の表とウラ、地獄の4丁目の裏スジまで、ぜ~んぶ見てきたわけよおかげで人間の本性を見破る嗅覚だけが鋭くなっちゃってねぇとはいえ、過去にダマされて高い授業料を払って痛い目を見たこともありますわよけどね、オイラは“4代目女囚さそり”やられたら必ずやり返してきましたやられっ放しじゃあー終わらないわよ、オホホホホ!!
―……ですよねぇところで、おふたりはプライベートで会うと、何をしているんですか?
田中 この間は銭湯に一緒に行きました! お互いにすっぴんだから、ほとんど誰にも気づかれないですね
岡本 オイラは普段、芸能人オーラをゼロにしているからねなんてったって、自分の姉と駅で会ったとき、「男か女かわからないヤツがいる」って目の前でスルーされたほどオカマと夏生は性別さえもカモフラージュできるんです
■岡本夏生が、まさかの引退宣言?
―この一年を振り返ると、どんな年でした?
田中 4月からレギュラー番組が一気に増えて
岡本 あんたもよくやったわよ、全然休まないで
田中 でも、自分ではそんなに負担じゃなくて、もっとやれる、まだやれるって思っていましたあと岡本さんと仕事をするなかで、自分がどう思われるかより、番組をどう盛り上げられるかを最優先に考えるようになりましたねだって、岡本さん、ホントにスゴいんですよ今でも鮮明に覚えているのは、一緒に行った絶叫マシンロケ隣同士で乗ったんですけど、普通だったら怖いから体をシートに押しつけるじゃないですかけど、岡本さんは違ったんです目の前にCCDカメラがあるから、ものすごい前のめりで(笑)
岡本 一睡もしていないなか、フラッフラになりながら懸命に顔芸に励んだのよ
田中 それで乗り終わってVTRチェックをしたら一目瞭然私はカメラから遠くでキャーって言っているだけなのに、岡本さんはドアップで変顔を披露しているんです! なんでもダチョウ倶楽部さんにそのテクニックを教わったらしくて(笑)だから次の絶叫マシンロケから、私も前のめりになるようにしています!
岡本 あんたはそんなところ見習わなくたっていいんだよ(笑)
―岡本さんから見て、田中さんの女子アナぶりはいかがですか?
岡本 そうねぇ、ナレーションはいっちょまえにうまかったわよただね、一流のアナウンサーというのはニュースをちゃんと理解して、自分なりの言葉で伝えられる人毎日、鏡ばっかり見ているみな実ちゃんは、まだまだピヨピヨだね
田中 ニュースだって見てるもん
岡本 そういうブリッコ感はパーフェクト!! これが1980年代だったら、松田聖子さんとバッチバチやってたと思うわ
田中 やり合わないですぅ(笑)岡本さんはどんな一年でした?
岡本 ありがたいことに『サンジャポ』に始まり、『サンジャポ』に終わった一年でしたけど、来年は違うわよバット、来年は未知との遭遇だね
田中 え、どういう意味ですか!?
岡本 ご存じのとおり、オイラの家は物欲の館でゴミ屋敷同然いいかげん、片づけないと……次に大地震がきたらアウトなんだよ! 片づけは体力があるうちじゃないとできないんだよそれに前歯が1本折れていて、今はボンドでくっつけている状態だから、インプラントにするか決断しなきゃいけない
田中 は、はぁ……
岡本 あと、重要なコトは“終活”だね3件所有している不動産の遺品整理したり、財産分与の仕分け、遺言のことを真剣に考えたりいつ起こるかわからない人生のエンディングに向けて時間が足りないのよ! オカマと夏生の終活散歩と題して来年は源泉かけ流し、加温加水なしの温泉めぐりもスタートさせたいし、そこに一族も連れていってあげたいのさ! とりあえず、来年3月まではありがたいことにレギュラー出演している『5時に夢中!』(TOKYO MX)の契約があるけど、4月からのことなんて誰にもわからないんだよ人生、一寸先は闇バイ・ザ・ウェイギャラの高い仕事には引き続き、食いつきますよぉ~!!
田中 えーっ!!! じゃあ、『サンジャポ』はどうするんですか?
岡本 なんでも出すぎると飽きられるんだよ皆さんが忘れた頃に「お久しブリーフ、こにゃにゃちわ~」って顔見せできたらうれしいY(ワイ)
田中 そんなぁホントに今初めて聞きました……
岡本 来年48歳で4回目のへび年を迎えますが、5回目が迎えられる保証なんてどこにもないわけしかも、再来年にも消費税が8パー、10パーと上がるかもしれない、そんな世の中のターニングポイントだからこそ、人生を一度総決算して見直してみる絶好のチャンスだと思うんだ人生はタイミング、人生ガチンコすぎるわよ! いたずらに時間は過ぎていくから、できるときにできる人が、できることを決断しなきゃいけないんです
それに『サンジャポ』でのオイラの役割は、今年11月放送のみな実ちゃんを説教した回でピークを迎え、めでたく閉店ガラガラとさせていただきましたというのも、思いがけなくオイラの人生観をぶちまける見せ場をつくってもらえたんですわがサンジャポ人生に悔いはない!っという感無量な達成感のなか、今後は彗星のごとく現れた“日本一美しい32歳”壇蜜さんにその座をお譲りします
田中 え~、寂しいですよでも、岡本さんが決めたことなので応援していきたいですぅ
岡本 ちょっと待ちなさいよ! あんた、なんで止めないのよーっ!!
(撮影/矢西誠二)
●田中みな実(たなか・みなみ)
1986年11月23日生まれ、埼玉県出身青山学院大学文学部卒業2009年入社『サンデー・ジャポン』(日曜10:00~)、『爆報!THE フライデー』(金曜19:00~)、『ニッポン!いじるZ』(水曜25:25~)などに出演中
●岡本夏生(おかもと・なつき)
1965年9月12日生まれ、静岡県出身抜群のプロポーションとハイレグ水着で1989年にブレイクその後、10年間の潜伏期間正当性が疑われる判断が重なる
日本の原子力規制委員会が、2つの原発が活断層上にあると認定をして、その原発を再稼動させずに事実上廃炉にしようとしているその問題は、アゴラで各論客が指摘している(藤沢和希氏「「活断層」という不毛な議論で日本が滅びる」など)
もちろん電力会社はこの問題で批判されなければならない厳格な地層の検証を経ずに、原子炉を建設した可能性があるからだしかし慎重な対応をしなければならない廃炉判断を、急いで、批判の中で進める規制委員会の姿勢は、適切なのか疑問がある
特に専門家検討チームで「活断層」と叫んでいる人の中には、政治的に偏向している人がいる東洋大学の渡辺満久教授は、反原発活動家の小出裕章氏、また11年夏に山下福島医科大学の副学長らを刑事告発すると問題のある行動をした活動家の明石昇二郎氏とともに、「「最悪」の核施設六ヶ所再処理工場」(集英社)という本を出している
名前から推察できるように原子力への恐怖を煽る低劣な本であり、全文通読する価値がなかった冒頭に「シミュレーション」という名の「妄想」が書いてあったこの施設が津波と地震に襲われ、核燃料容器が壊れ、東日本が壊滅するという内容だ
私は現地を取材したが、海抜50メートルにこの施設があり、地盤は特殊でどの地震でも振動幅が小さいというデータ、さらにコンクリートの何重もの容器に封印された核物質を見た地震と津波が襲い施設が全壊して核物質が四散するというロジックが、福島の事故の経緯を知った後でも私は想像できなかった呆れて時間の無駄なので、この本を読み込まなかった執筆者は現地を見ていないのだろうか
渡辺氏はこの本でこの場所に、活断層があるとの文章を延々と書いていたまず結論ありきの人らしい上述の「妄想」は渡辺氏の担当ではなかったが、このレベルの本に名前を連ねることは渡辺氏にとって、学者としての評判を下げる自殺行為であろうそれは自己責任の問題だが、このような立場の人が日本の原発の未来に関わる世界に知られたら笑い話だ行政が「冗談」で行われているのだろうか
「曖昧さだらけ」の日本の行政
同委員会に聞いたり、文献を読んだりして、私は活断層をめぐる行政の権限を調べた日本の行政法を読んだことがある人はご承知だろうが、部外者の素人が霞ヶ関のルールを調べると「文章ジャングル」をさまようことになる他の問題と同じだが、規定がとても分かりにくく権限が曖昧なのだその結果、法治ではなく人治が行われてしまう
原子炉建屋の耐震構造については「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」という文章が2006年に現在の原子力規制庁の前身の原子力・安全保安院によって出ているこれに 「建物・構築物は、十分な支持性能をもつ地盤に設置されなければならない」として、活断層については「敷地周辺の活断層の性質、過去及び現在の地震発生状況等を考慮」という表現がある
これらが今回の規制委員会の活動の根拠になっているようだが「行政が事後的に判断して次々と原発をつぶせる」ことを想定しているとは、どうしても読めないしかもこれは国会の定めた法律ではなく、行政ガイドラインにすぎないもちろん私は調べている途中なので、別の規定があるかもしれず、あれば読者の方にご教示いただきたい
まとめれば、原子力規制委員会、規制庁の手法はとても稚拙だどんな人や組織の行動も「目標の達成」のために行われるはずだ同委員会の場合に、それは「原発の安全な稼動を行い、国民福利を向上させる」ことであろうその際には「手続きの公正性と権限の明示」「規制と効果の配慮」「速やかに手続きを行い、納税者である事業者、またそのサービスの受益者である国民に行政が迷惑をかけない」という考えが、行政活動に貫かれていなければならないだろう
ところが今回の原子力規制委員会の行動は真逆だ「権限が曖昧」「判断の正当性が法律上も判断上も疑問」「事業者のビジネスと国民福利に役立たない」「行き当たりばったりで法律の遡及適用を軽々しく行う」「一貫性の欠如」という姿がある
「使いやすさ」「継続性」を追及する米仏の規制庁
このほどIAEA(国際原子力機関)の職員を講師とする勉強会を聴講した非公開なので、私たち一般人でも入手できる情報をここで示すが、米仏の原子力規制当局と日本のそれとの力量の差に悲しくなった米仏は根本の考えが明確で行動の公正性を確保しようと努力を重ねている
余談ながら、福島への朗報をこの方から聞いたこの方はチェルノブイリを12年11月に訪問したそうだここでは被災者の医療が無料で、2万6000人分の受診者の記録があるそこでは普通の生活での低線量被曝による健康被害は確認されていない事故による死亡者は事故処理者、そして汚染ミルクを飲んで甲状腺がんになった子供たちを含め49人しか確認されていないという活動家の上杉隆氏は「ウクライナに子供はいない死んでしまった」とデマを拡散したが、新しく被災地に新設された町は子供だらけだったそうだちなみに、これは私がIAEAの報告書などを読み、アゴラのコラムで提供した情報と同じだ
福島事故後の日本の原子力行政は、事故後2年近く経過しても、原発の再稼動の基準を示していない一方で米仏は、福島の教訓に基づいて、規制当局と業界団体、学会双方が既に指針をすでに発表し、安全対策を進めている
各国関係者の日本の原子力規制当局、安全対策への評価はかなり低かったようだ今年2月に専門家の会議が行われたという欧州某国の原子力規制当局の高官は「事故は『ありえない』とするのではなく、『ありえる』と考え、対策をするべきだったフランスは重大事故を想定した訓練を日頃から行い、そこが日本と違う」と指摘した「99年の臨界事故、04年の死者を出した配管破裂事故など、日本には5年に一度事故を起こしていおり、事故はありえると思っていた」と述べたという結果は福島事故を見れば明らかだろう
そして各国とも、福島事故後の対応を急いでいる米国原子力規制庁(USNRC)は「21世紀の原子炉の安全性を目指した勧告」(Recommendations for Enhancing Reactor Safety in the 21th Century)を出しているこの本では福島事故の分析を示し、米国の原発が何をすればよいかが文章で示されている
米国らしく対策は合理的で、12項目を明確化各電力会社の体力に応じて、その実施の優先順位を定めているその上位は地震、過酷事故対策だ電力会社に突如「あなたの原発はアウト」という日本の原子力規制委員会には、「規制を使いやすくして安全性を高め、事業者と社会に役立てる」という配慮がまったくない
フランス原子力安全庁(ANC)も同様の指針を発表しているそのトップが今年51歳のジュペ新長官に変ったが、その公表された就任談話が行政官としてとても適切だ
「長官が交代するから改革が行われるわけではない政策に切れ目があってはならないそれが長期性を持つ原子力という問題に取っての基本事項である原子力施設の認可は60年から100年に及ぶ約束である」
朝令暮改を絵に書いたような規制庁の行動には、こうした「長期性」「継続性」の配慮がまったくない
世界最高水準の安全を「どのような形」で実現するべきか
私は「外国がすごいのに日本はダメだ」という、よくある単純な比較をしたくない米仏の規制当局にも私が知らない問題はあるだろうし、日本の行政官も誠実で優秀な人は多いだろうしかし少し調べただけでも日本の当局との間に、力量の差があるようだ
私は「渋々原発を使おう派」だが、こうしたいい加減な行政の下では、後から何をされるか分からないので、怖くてビジネスとして原発を運営できないだろうまた安全対策も心配だ残念ながら、米、仏、スウェーデン、フィンランドなどの、適正な規制をしていると評価される諸国の指導をあおいだ方がいいと思う
しかし規制委員会、規制庁の委員や職員の力量を追及するだけでは酷だ菅直人元首相と民主党政権が原発事故後に組織や委員会を乱立させ、法手続きを無視して要請を連発して生じた混乱の後遺症が今でも残っているのだひどい政治が事態をめちゃくちゃにして、今でも日本のエネルギーに悪影響を与えている
最後にこの問題で私の思い出した一つの言葉を示してみたいローマの紀元1世紀に生きた歴史家タキトゥスはその著書「ゲルマニア」でローマ軍の反乱鎮圧の情景をこう記したというテレビで見ていたキャラクターそのまんまで、こんなぺーぺーのアナウンサーにも、分け隔てなくフレンドリーに接してくださったんですシャネル 長財布テレビで見ていたキャラクターそのまんまで、こんなぺーぺーのアナウンサーにも、分け隔てなくフレンドリーに接してくださったんですシャネル 長財布テレビで見ていたキャラクターそのまんまで、こんなぺーぺーのアナウンサーにも、分け隔てなくフレンドリーに接してくださったんですグッチ トートバッグ