小倉城は天守閣の外観は唐造りで素朴ながらも豪快な造り。創建者は、慶長5年に豊前・豊後40万石を与えられて入国した細川忠興。その後、寛永9年に小笠原忠真が入国。以来明治まで10代・約230年の永きにわたり小笠原氏の居城となったが、慶応丙寅の変(1866年)で城は焼失。その栄華を失った。現在の小倉城は1959年に再建されたものです。