はじめまして、SDクリエイティブスタッフの『川人久美子』です。
このブログではインテリアやカラー、建築や住宅に関することを中心に色々と
発信したいと思っております。
建築やインテリアのお仕事をされている方、只今勉強中の方に少しでも何かの
お役に立てれば幸いです。
まずは少し自己紹介を・・・
現在、当社SDクリエイティブスタッフにて派遣スタッフのコーディネーターを
しておりますが、私自身もインテリアとカラーを軸にして、様々な場で20年仕事を
してきました。
今もスペースデザインの専門学校で将来のデザイナーや建築家を育てる仕事をしています。
以前の仕事のことは、ときどきお話していきたいと思います。
さて、これからは最近私の周辺で気付いた「カラーのお話」をします。
先日、高速道路利用で九州の色彩を楽しんできました。
大分空港から湯布院方面に走り始めた時見た山の色は、いつも私の見ている京都や神戸・奈良の
山々と違う色でした。
濃い緑と植林された部分の若い緑、その中に混じる新緑の優しい黄緑、色彩の勉強は
『自然界の調和に学べ』を実感しました。
木々の緑も、気候風土による木の違い? 土壌の違い? 気温の違い?
色に名前を付ける事など不可能で、飛び行く緑のグラデーションに感嘆しました。
しかし・・・
一休みしたパーキングで少し色の『違和感』に出会いました。
パーキングショップ前の通路に並ぶ鉄骨の柱・柱。そこに巻かれた黄色のクッション材です。
子供やお年寄り・車椅子が触れてもショックが和らぐように巻かれています。
ご覧の通りとても.鮮やかな黄色でした。
視認性を考慮するとこの黄色は最高なのですが、目立ちすぎで休息の場は安らぎ感が消えていました。
床材や周囲の雰囲気を考慮した配色の中に、突然の“注意色”です。
『ユニバーサルカラー』の難しさを見た思いです。
インテリアやカラーの仕事に関わる時、“あれっ・・?”と思うこと大切ですね。
解決策がでなくても、頭の中で再考してみる事で少しづづの進歩がありませんかしら・・・?