パンクロックに目覚めた青年は、全ては社会のせいだ!とのたまい、反逆の心で日々を送っていた。
ついには日本人は嫌いだ、出る杭は打てばいいのだ!的思考が許せない。
個性は伸ばしなさい、隣の子と同じ事をしてても仕方ない、違う事をしなさい!というアメリカに飛び出す。
若さゆえに(笑)
アメリカでは色んな事を吸収したが、今思うと・・
本当に心の底まで繋がる外国人とは出会えずに、日本に戻ったんだなぁと思う。
それから、また日本に染まる日々で、何もしなくても住んでもいいよという快適さを快く思っていた(笑)
でも、本当の意味での心の繋がりはついぞ築けない。
バンド活動も、好きな音楽から離れたらもうサヨナラ。そういうドライな空気感の音楽、人間関係ではあったから仕方ないのかもね、オルタナティブ。
仕事にのめりこむはめになるが、なんていうか上っ面の会話だなぁ。。。なぜならば仕事が目的だから。しかも、ほとんどが正社員ではないから。
どんどん『自分』の殻というかキャラクターを脱ぎ捨てる事が、パンクじゃないかという無意識の自分があり。
沖縄にはまって、転職をはさんで長い間漂っていた~大殺界(苦笑)
そして今の仕事ももう、2年半。早い。
やっと千葉に引っ越したあたりから、全貌が見え始めたのかもしれないSDCHの道(笑)
なぜなら、流れに抗ってもいいことはない。
音楽的には天才なのに、プロ野球選手を頑なに目指しているようなもの。
イチローのように、無駄のない時間の使い方。打つための筋力、動体視力の訓練。食べ物。精神力。全てが一つの目的に向かう姿は美しい。
イチローにはなれないけど(笑)
紆余曲折の末、こういけばいいんじゃないか!やっとである(笑)
一匹狼じゃなくて、ちゃんと家族を大切にするとか。
周りに笑顔で挨拶するとか、そんなところからである。
何もできてなかったなぁ、パンクにかこつけて。
甘えである。
ある人から言われた。
「足るを知る」
全てはこの手の中にあるのに、外へ外へ求めて探している膨大な無駄時間。。。
気付けたのはラッキーだ。
知らずに人生を終える人もいる。