雨上がりの寒い夜、なんとか滑り込みセーフのライブ。
GY!BEのリーダー、エフリムがとにかく見たかった。
今のGY!BEメンバーは何人だったっけ?
そう、簡単に見た感じ、
ベース2人、
ドラム~パーカッション、鉄琴の2人。
バイオリンの彼女。
ギター3人。
トータル8人。
昔の写真にはもっといた感じ。
ベースのもう一人というのは、
ドラムとのリズムパートの人とは別に、弦楽器としてバイオリンとのハモリでメロディの厚み、奥行き、高低を出す為のベース。具体的には、コントラバスだったり、ベースギターだったり。
弾き方もドローンパートで、
弦のペグをグイングインたるませて音響にしてたり、弓を当てて弾いてたり。
ドラムの二人も、シンバルをスティックでちりちり叩く小さな音を響かせるより、もっと繊細に・・ということだろう、バイオリンの弓でシンバルの端を弾いて高い音を出してたり、微妙に立ち位置をずらしたりして音を調整していた。
これだけみても、既存のロックフォーマットから離れて自由なのが垣間見れる。
クラシックとロックの間をいくのか、まぁそんなくくりは、もうどうでもいいよね。。。
たぶん、ポスト・ロックと呼ばれたり、くくられるのも嫌がってると思うし。
彼らの表現、演奏のオーラ、それが今の全てでLIVE。
2日連続で体感する事で見えてくるものがやっとあり。
でも、開演ギリギリに到着したSDCHは満員の会場の奥の後ろに陣取るのが精一杯で、なんとかお目当てのエフリムの顔を拝む事ができた。弾いてる姿は嗚呼!!見えない。でも、それだけでも、やっぱ!この人普通じゃない!!って感激だった。
全体を眺めながら演奏してて、顔しか見えないけど、やっぱ雰囲気あるんだよなぁ。丁寧で物静かで奥深い。
2日とも、最後にステージから下がり、手をみんなに振る。これがかっこいいのだ。
この日のセットリスト、
後半の曲がATPでは聴けなかったものだったように思える。
何も考えず、時には映像も無視して(笑)曲の音塊に身をゆだねて~ゆらゆらと人類有史を紡ぎ、刹那を感じつつ、幽玄的なギターの戦慄を味わう。バンドが正に一つの生き物モンスターのように感じられる。
メンバーはリラックス&集中で自分のパート徹しているけども、思いはそこにぎっしり詰まっていて。
10年経っても全然色褪せない。ぎっしり色んなもの、想いが詰まっていて、でもあとは受け取る我々の感性にゆだねられていて、とても自由。言葉がないのがこれほど気持ちいいのかと思う。でも、熱い血はそこに流れていて、ビリビリと感じる。
10年経って、ほとんど自分が思っていた通りの感じだったので、割と冷静なんだけど、芯のところが熱く軽くうなされている感じかな(笑)
とてもとても、繰り返す日常と同じところに彼らの音楽があるからかもしれない。
そして夢は叶ったわけで、これからSDCHもまた新しい出発ですなぁ。
アンコールしないのも彼ららしい。
そして終わったら、出てきて普通に機材を片付け始めた。
そしてサインをしてくれるメンバーがあり、写真を撮るメンバーがあり、ニコニコしながらシールド巻いていたり。
エフリムはのんびりビール飲みながら談笑。かっこよすぎる!(笑)
MR.裏方。自分も弟子になってつぶさにGY!BEサウンドに染まりたい(笑)
画素が。。そろそろ携帯変え時かなぁ。。。
でも、この荒さがむしろGY!BEらしいかもね(笑)
係りの人が追い出しにかかるが、残ったファンは(SDCHは(笑))、熱にうなされたかのようにまとわりつくのだった。柵を段々客のフロアに押し出す形で最後は追い出されて、そこに山ほどある機材がどんどんかたされていくのをしばらく見ていた。
ありがとう!GY!BEまた来てくれ!
そして、ありがとう招聘してくれた会社よ!
クリエイティブマンプロダクション
色んな意味で凄いよ。
カタカタと静けさパートで響いていた映写機。
フィルムが何本も吊るされていた。





