25日で5年になるそうだ。
だんだん記憶が風化していく。
今朝、テレビのニュースで特集していたのを見た。
その女性はやっぱりPTSDで未だに電車に乗れなくて。
毎日あの時の事を思い出すそうだ。
先日やっと友達に付き添われて、電車に乗り泣いていた。
彼女はこの事故の事を伝えないといけないと、人前で話している。
その勇気は凄いと思う。
自分は5年前に、杜撰なJR西日本の態度が引っかかって、当時のブログに思いを綴ったら、
事故に遭って助かった大学生の女性からのブログのトラックバックを頂いたことがある。
そこから、たまに経過を知ったり、コメント残したりしていた。
体に残る記憶の感覚というのは想像を超えているんだなぁと、
日々の闘病生活を遠くから見舞うしかなかった。
犬を飼ったりして生活が少し潤うように見えて、
やはり睡眠障害などと夜中に闘っていて、
JRも所詮は電車の会社だから、ケアなどできるはずもなく、
遺族、被害者の神経を逆撫でしていたのだった。
彼女は大学を中退せざるをえなかった。
そしてMIXIではブログでは出せない、赤裸々な声を綴っていた。
うそだろ?って思ったすぐそのあとに、命を絶ってしまった。
何度も自殺未遂を行い、楽になりたいと綴っていた。
何も出来ないのだと思った。
テレビでは、JRに任せるのでなく、専門の国家運輸安全委員会という機関が間に入って、
被害者をケアしていくシステムのあるアメリカを紹介していた。
そういうメンタル面はやはりまだまだ日本はお子様だ。
この事故だけでなく、ニュースが風化していって、忘れ去られた裏では、
日々被害者たちは闘っている。
一日一日、普通に息して、ご飯食べて、眠れる。
というのはやはり奇跡なのだ。


