NHK爆問学問でドストエフスキーの話をしていた。
興味深かったので、脈絡なくの備忘録。
・彼はそれまでどの作家も書いた事のない、
人間の色々な悪を書いたという。
ここまでは、どうなのか。ここから先はどうなのか。
罪と罰は、人を殺した男が恋人の娼婦にそれを打ち明けると、
あの十字路の汚れた地にキスをして許しを請いなさい、と言ったそうだ。
人には救いがあると。
・人が安心するには母と繋がる事が一番安心だという。
だけど、実際に、大人になった我々には戻る事はできない。
と、太田光。
・絶望した時、宇宙に飛んで行っちゃうんじゃなくて、
大地にしがみつく=母と繋がる。これが救いじゃないのだろうか、と。
・自分を救うのは他人じゃなくて、自分自身でしかない。
自分の中にある記憶である。
・自然と向きあうこと。
でも、本当は自分の頭の中に自然の光景があればいい。
・2008年の秋葉原の事件は、あの青年は外の世界と繋がろうとして、
殺傷していったが、繋がる方法がわからなかった。
・人がどうなろうと、関係ないという時代。
・僕らの時は、近未来は、手塚治虫の未来都市をのほほんと思っていたが、
今の子供達は自然がいっぱいの光景を思い浮かべるという。
おかしなことだ。