先週ひさびさに木場の現代美術館に行ってきた。
いつも帰りの公園散策が楽しみで、思い思いに戯れる人々を眺めるのも好き。
以前、大好きだった常設展2F一発目のサム・フランシスの巨大部屋空間がなくなってから、たぶん一回しか行ってなかったかも。
それにしてもかなり、館内が変わっていたので驚き。
それで今回はこの人の企画展。渋い。。。伊藤公像。
このポスターのようなミニチュアのグランドキャニオンワールド満載(笑)
じーっと向き合っていると、時間を忘れて、自分が長い歴史のちっぽけな存在だと感じてくる。
日常、自然というと青々した生命力を意識している、また気持ちも良いのでそれらに向かうsdchだが、この日はあああ・・・という感じだった。
彼が意識しているのはもっともっと自然な原風景。
土が乾燥して割れていく様を人工的に、自然に見せてコウチクしていく。
その風景をビデオで見てたら気が遠くなりそうな地道な製作風景だった。
自分は・・どちらかというと、派手な人生を求めていたが(笑)
結局、プロデュースする神の目線(笑)からすると、
抗っていたわけだ(笑)
この風景のように、ただそこにある、五木寛之のいう、生きているだけで大変な事、奇跡。最近そういう機微をどんどん感じている。
ある意味、草間弥生の水玉連続ワールドに近い。
ただ、あれほど規則的ではない、色んな・・どれも唯一無二の形でただそこにある。
それが主張をしてないのに、主張=個性になっているのだなぁ。。。
なんとなく、くらげのように力をいれずにふわふわして見えてきた風景。
スーパーカー流に言えば『人間らしさとか~』みたいな感じかな(笑)
そこにあるだけの世界なので、普通にさっさと歩けば5分で見終わる世界(笑)
2周して小一時間、いい空気だった。。。
館内からバルコニーに出て人がいる水場にも伊藤のオブジェが。植物的DNAがびっしり(笑)なかなか涼しい風景でした。
行けば無料で観覧できる空中庭園(笑)浮遊してます~
公園の最後の方にいつも気になるふかふかの松。
今回もいい感じやったなぁ(笑)











