しんしんと降った雪も早今期三回目。しかし朝には溶け出し、いい天気に。
屋根から雪解け水がちろちろと癒される。
スカパー契約して半年、最初は騙された感があったが、少しずつ今は上手く利用してやっている(笑)
とは言ってもHDDに録画された日本映画が多くたまっているので、今日は2時間台の長編ばかりをみたおす!
・ゆれる
・天使の卵
・フラガール
・燃ゆるとき
・嫌われ松子の一生
う~ん。三角関係、仕事人間関係、人生人間関係ってかんじ。
まぁ、人間関係は映画で見ると面白いわな。現実では大変だけど。
一つ分かったのは、やはり重い映画が好きなんだよね。
昔は、文学は太宰、映画は『ミスターグッドバーを探して』とか、
どうしようもない重いものばかりを挙げていたが、
途中からめんどくさくなって、寅さんか浜ちゃん釣りバカ日誌にしておいたんだっけ(笑)
こうして見ると、日本映画もいいなぁって。
特に現代モノしかここ最近はなぜか見ない・・というかハマル。
蒼井優いいなぁ、宮崎あおいいいなぁ(笑)コニタンも美しいオーラ。
しかし最後に見たからかもしれんけど、嫌われ松子ドーンときたなぁ、ショック。
文字面にすると、どうしようもなくドロドロした底なしに救いのない悲しすぎる人生。
最後は河川敷で夜更かし中学生を注意し、仕返しされて撲殺。
それも普通の中学生がスコーンとやって普通に帰宅していく。。。
それとは対照的に、天然色に彩られた画面から溢れて止まない懐かしいPOPさや、
ディズニーのメルヘンの世界。時々笑えるし。半分最初は笑いながら見てた。
しかし後半号泣。何回も人生ここで終わったと〆ても、また生きている。
一人よりも二人の地獄を選び、また一人になってボロボロになってテレビだけ見て生きる。
ふっと現実のゴミ屋敷に住む人とか、浮浪者でウォーとか叫んですさんでいる人達の気持ち、
少しなんか分かる気がした。
その心の闇を背負って生きる松子を演じる中谷美紀、すごいよ。
オードリーだったり変顔だったり、娼婦に狂った老人だったり、女優冥利に尽きる役柄の数々。
しかしいつもどんな地獄も、じとっとした暗さ湿り気、重さがない。
どこかカラッとしたオーラなのだ。アメリカン☆グラフティな品のよさ。
素晴らしい~
最後はやっとトラウマから開放される天国での家族との場面。よかった~
あらためて本当、人間て不思議な生き物だなって思った、人事みたいに(笑)

