久しぶりの更新です | 蝸牛、富士に登らば登るべし。

蝸牛、富士に登らば登るべし。

福祉事業者として事業所を運営中。
困難ではあるが、「どうすればできるか」を考え、
それを実現させていくことが最大のミッションだと思う。
タイトル「蝸牛、富士に登らば登るべし。」
下の句は「精神一到、何事か成らざらん。」

約1年ぶりの更新になります。

この1年がむしゃらに突っ走ってきました。

事業は「ヒト・モノ・カネ」といいます。

やはりカネは最重要でしょう。資金繰りに行き詰まったら
スポンサーを見つけない限り事業をたたむしかありません。

次にヒト。
ひとりで運営できる事業ならイザ知らず、スタッフが必要
な事業である場合、良いスタッフに恵まれるか(あるいは
しっかりと教育していけるか)がポイント。

モノについてはよく考えればカネで購うことが可能な場合
は多い。

したがって、ある程度投下可能な資本が確保されていると
するならば、ヒトつまり人材こそが最大の成功要因である
と気づかされました。

では、どういう人材が必要か。
一言でいうと同じ価値観を持てるかどうかが鍵です。
これが持てなければ、お互いに不幸な結果となります。

まずは経営側がしっかりした理念を示すこと。
そして、すべての職員にこれを徹底的に理解させること。

理念経営の重要性を改めて認識した1年でした。