こんにちは
衛生士の です
久しぶりのQ&Aコーナーいっちゃいましょうか!!!
今回は・・・
歯の汚れQ&A
ちゃんと磨いているのに歯に汚れが溜まりやすくて、歯の色も気になります。どうすればいいですか?
一言に歯の汚れといっても色々あります。
例えば歯石といって磨き残しの歯垢が硬くなってこびりついたもの。
ステイン汚れはタバコやコーヒーなどの着色性飲食物による茶色い汚れ。
歯の色黄ばみは着色性飲食物の色素が歯に沈着してしまった為、
加齢による黄ばみもその一種です。
歯石やステイン汚れは歯の上についた汚れなので、機械を使ったクリーニングで落とす事ができます。
歯そのものの黄ばみは中に入り込んだ色汚れですので、薬剤で漂白する事によって改善できます。
これが一般的にいうホワイトニングという方法になります。
汚れが溜まっている自覚がない場合はクリーニングをする必要ないですか?
例えば歯に汚れが溜まっていたとしても、痛みなどの自覚症状はほとんどなく、
見えにくい奥歯や歯の裏側に汚れが付いていることがよくあります。
いくら上手に磨いていたとしても、最低でも1年に一度は歯科での専門的なクリーニングが必要です。
汚れが溜まりやすい方、歯ブラシが苦手な方は3ヶ月~半年に一度のペースをおすすめします。
溜まった汚れをほおっておくとどうなりますか?
色素沈着による歯の黄ばみ汚れは特に害はありません。
ただ、色が気になる方はホワイトニングをおすすめします。
歯石やステインといった汚れはほおっておくと虫歯や歯周病、口臭の原因となります。
歯ブラシでは取れませんので早めに歯科を受診されることをおすすめします。
汚れが溜まらないようにすることはできますか?
歯の汚れは付いたその日であれば歯ブラシや歯間ブラシで落とす事ができます。
とにかくお掃除上手になって頂くという事につきます。
歯ブラシが苦手な方の場合は電動式ブラシなどもおすすめです。
また、歯ブラシでしっかり汚れを落として頂いた後にマウスウォッシュなどを使用して頂くと殺菌、予防効果がさらに期待できます。
当医院でのクリーニングメニュー
スーパージェットクリーニング
お口の中全体のクリーニングです。
専用の機械やペーストを使用して歯の上に付着している歯石やステイン汚れをしっかり落とし、
仕上げに歯のトリートメントまで行っていきます。
歯の本来の輝きとツヤがでます。
歯の黄ばみが気になる方にはクリーニング後にホワイトニングがおすすめです
ホワイトニングメニューも豊富にご用意がございますので
気になる方はまずお電話にてご予約をお待ちしております