午前5時。前夜は結局2時過ぎまで起きて手紙を書いていた。
こういうのは本当に早くに準備しておかないとダメだね。
両親に最後の挨拶もしたかった、結婚する前に旅行もしたかった。
色々後悔してることが今でもあるけれどもう遅い。
ついにこの日が来たのだ。
まだ暗い京都のホテルを一旦チェックアウトし衣装の為に披露宴会場へ。
外は肌寒かったけれど二人で歩いているとわくわくと緊張で眠気もとんだ。
控室で着付けをしてもらっていると、義母さんと母も現れた。
私が白無垢を着せてもらっているうちに
義母は持ってきたピンクのコサージュをおもむろにスタッフに差し出した。
それは私があげたもので、華やかな色の服が好きな義母が
二次会の服か何かに使うであろうと思ってあげたものだったが
スタッフの方は彼女の希望に沿うようにと留袖の彼女の後ろ髪に飾ってくれた。
(あとで、その方が私に「いや、留袖の方は普段こんなふうに
飾ったりしないですけどね」と耳打ちされました)
そうなんだろうけど、なんか可愛らしいからいいじゃん!![]()
着付けが終わり、式場がある神社までのタクシーで移動。
こ、これが噂のブライダルカー?!![]()
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・・・かつらに白無垢の私は頭を下げたりあげたりして
”フタ”をしてもらわないと入れなかった。
もっと優雅に乗れるもんだと思ってた。
到着すると全員が神社の控室に到着していた。
何人か遅れているひとを待つ間に私たちは式の進行の説明を受けた。
おお、
いよいよ始まる!


