少し前に思ったことがあります

先月お会いした方とお話ししている中で
ご自身がずっと「自分がダメだから。。。」と責めていたことは


実は、ある病気の症状だったとわかったら


「病気のせいだったなら仕方なかったな」
「病名がわかってよかった」
心が楽になれたとのことクローバー

お顔も晴々して、言動も随分と変わられていました


なんだかわからず一人悩んでいたことが
自分と同じ症状の病気があると知り、
それだとわかったことで
救われるキラキラ


本当に良かったと思いました拍手



だって、
認めたくない自分のその状況・状態は
病気のせいだったんだもの。。。


「病気のせい」なのに
自分が怠け者だから動きたくないんだ、とか
もっと頑張れるはずなのに、頑張れない自分はダメな人間なんだ、と

責めて、責めて、責めまくるタラー


原因は病気にあって
あなた自身が悪いのではないんです
あなたの価値や存在を否定することではないんですよね



何よりも
自分を責め、否定することが
自分が望む姿とどんどん離れて、、、
症状を、状況を悪化させる・長引かせる



わたしも自分が身を以ってそのことを知りました



わたしも、病気になったことで
できないあれこれを悔んだり
できるようになろうと必死でがんばっていました
もっともっとと頑張るように仕向けましたアセアセ


でも、今思うことは
もっと簡単に良くなれる方法があったのではないかと。。。


極端に言えば
「頑張らない方がよかったんだと」

20歳のころから続いた難病を発病し、闘病していたときは
まさしく、病と闘っていたけど

今回のガンと向き合ったときのように
落ち着いて対応できていたら
もっと、今回のように
さらっと終えられていたのかもしれないと感じています


病気をさらっと受け入れて、
たとえどんなに苦しく・ツラい状況の中にあったとしても

それでもなお、自分は「どう在りたいか」を考えて
その在りたい姿・状況にたとえどんなにほど遠くても
今、在りたい姿になれた自分、望む未来を想像して
今をもっと、安心とリラックスの中で生きられていたら
状況はかわっていたかもしれないと。。。



そして
ただ「今」心地よく感じられたり、楽しめることに
意識を向けて


「今」を生きること

それが近道のように感じています
そうしていると、
ふと、「こうしてみよう」、「あれやってみよう」「こんなのあるよ」
いろいろな情報が湧いて来たり、届いて来たり。。。


不思議にうまいこと行くように流されていきます、きっとキラキラ