わたしは、がんになる前に
3つの病気をした経験しました
その経験からいくつかの
「大切なこと」
に気づていたので
がんになっても
たいして落ち込まず
前向きにいられから
すぐによくなれたと思います
それを知っていたら
がんを乗り越えるためだけでなく
普通に暮らす上でも
人生をもっと
「楽に、楽しく生きられる」
ようになるでしょう
では、それは一体どんなことだと思います??
それは、、、
「病気(がん)はあってもいい」と受け入れること
病気やがんを敵として、闘う相手ではなく
それは自分からできたもの=自分である、から
それを悪いものと捉えて
無くそう=治そう、と必死にならず
「悪いものと思えるものも自分の中にあってもいい」
と、今の自分の状態をありのまま認めるということです
例えば、自分の嫌いなところ、今の自分ではダメだと思い
必死に何かにならなければ(例えば資格を取らないといけない)
と頑張ること
これも病気を治そう(無くそう)とするのと同じです
どちらも当たり前のことに思いますよね
病気になったら治そうとする
今の自分ではダメだと思えば、何かしないといけないと行動を起こす、など
「ありのままでいい」というのは何もしなくていいというわけではないので
もちろん、行動も必要です
でも、その前に、その行動の前提に
「今の状態=今の自分」をまずまるっと認めてしまう
どんな状態の自分でもいいのだと。。。
その上で
そのままの状態ではない、自分の望む状態があるなら
それを素直に望むことで
自然とその望み通りの状態になっていきます
不思議なんですけど、逆なんですよね
望んだ状態になるように頑張るから望み通りになるのではなく
今の状態を認めると望んだ状態に自然となっていく
これは、本当です
難病で治らないと言われた病気が治っていったのは
まさにそれをしたからだと断言できます
「病気はいてもいいよ」
と、まず認めてしまい
でも、「わたしは少しでも身体が楽な状態で生きられることを考えよう」
そう決めたときから
少しずつ好転していきました
病気なったら辛いこともたくさんあるし
早く治したい、なくなってほしいと思います
わたしもそうでした
でもね、一旦、それを全て認めて受け入れたときから
流れが変わっていきます
今が苦しくて、辛かったら
一度、苦しいこと、辛いこと、すべて「あってもいいんだ」と
受け入れてみると
不思議と少し心が軽くなる感覚になると思います