わたし、副作用がもろに出やすいタイプでした
治療で使ったステロイド剤の副作用で
さらに難病指定されている病気になって
手術までしたんです
ほんとに一体、なにやってるんだか?
命が救えても
厄介なおまけがついてきた、感じ
複雑な心境でした
病気を重ね、それでわかったこと
「こころ」と「身体」は影響しあっている
「意識」次第で「結果」が変わる
先日の記事でも書いた(先日の記事はこちら)
「意識の問題」
副作用にこんなことがありますよ!
と聞かされたことを
「イヤだな」「怖いな」
と心配と不安で意識したことで
現実化してしまうようだ
ということに、気づきました
今回のがんではその逆を
ちょっと試してみたんです
まず、主治医に
『わたしの取扱書』=して欲しいこと(して欲しくないこと)
を伝えることでお渡ししたのです
『わたしは、ステロイド剤の副作用で
大腿骨頭壊死症(骨が死んで変形する病気)になりました
どうやら悪いことを聞くとそれを
無意識のうちに意識してしまい
現実化させてしまうようです
お医者さんは起こりうる最悪なこと
リスクを伝えることがお仕事なのは
重々分っています
でも
なるべく余計なこと
心配・不安になること
最悪なこと
は言わないで欲しいんです』
という感じに
ありがたいことに
がんでお世話になっている先生は
同世代ということもあり
ざっくばらんにお話しできる方でした
もし、なかなか言いにくい先生でも
思い切って
自分をオープンにして
言える関係性
主治医とfrendshipを築いて欲しい
そう思います
だって
それはなにより自分のためですもの♡
がんとなって教えてくれた友だちも
それをきっと望んでいる
あなたがあなたらしく
自分の思いを表現することを
受け入れてくれたかはわからない
でも、受け止めてくれました
止めてくれさえすればいいのです!
理解されなくてもいいのです
否定さえ、されなければいいのです
抗がん剤を飲む際
副作用も聞きましたが
自分自身でもシリアスに受け止めず
淡々と聞きました
先生も副作用の大変さをアピールすることもなく
二種類飲みましたが
副作用がほぼなく行けました!
自分がどうしたいのか?
自分はどうなりたいのか?
自分はどうしたら心地いいのか?
そのためには
治療を一緒にする主治医に
ちゃんと伝えること=自分を表現すること
本当に大切なことです
そして
病気をしたときだけでなく
いつも、どんなときも
これができたら
どんなこともうまくいく
自分の思いを表現して
自分を大切に
日々、丁寧に生きて行けたら
幸せですね♡