こんばんは

 

昨日は、本当にキレイな満月でしたねラブラブ

 

 

数日前にものすごい過去の感情の浄化がありました

満月に向けての浄化が始まっているな〜と

出し切りました

 

 

今日は、その時と似た感情の浄化がガンがわかった後にあり

それがとてもガンと向き合う上でも

必要だったと感じたので

そのことについてです

 

 

ガンが見つかったのが今年2016年2月の下旬

 

急に自分に襲いかかった「ガン」に対して

ただただ混乱した時を過ぎ

 

手術する病院が決まり

ガンとちゃんと向き合い始めたと同時に

不安と恐怖に飲み込まれないよう

感情をコントロールしていた3月のある晩

 

突然、それは起こりました

 

 

『父との和解』

 

 

父は、わたしとは違うガンで10年ほど前に亡くなったので

わたしの一方的な感覚ではありますが

 

和解ができたと感じたのです

 

 

自分のことをわかってくれないと嫌っていたけど

自分こそ父のことを何一つわかってあげられていなかった。。。

 

 

同じ「ガン」になって初めて

父がガン闘病していたあの頃

どんな思いだったのか、少しわかってあげられたような気がした。。。

 

 

わたしは、父に良いと想ってやっていたことは

本当に父にとってよかったのか。。。

 

 

もう良いよ、、、そう思いながらも

わたしの想いを

黙って受け取っていてくれたのかも。。。

 

 

その優しさを感じて

涙が止まらなかった

 

 

10年経って、やっと気づけた。。。。

 

 

その涙とともに

二人の言葉にできなかった、すれ違ったお互いの想いが

一つになり

流れていったような気がしました

 

 

この日を境に

ますますわたしの中から「ガン」に対する恐怖はなくなっていき

穏やかで

許しの中に生きている感じがしたのです

 

 

これはわたしの見解ですが

 

自分の中にある「しこり」=トラウマとでもいいましょうか

それがわたしの場合

「ガン」という形で現れた

 

 

なので、わたしにとっての心のしこりは

まさしく「父との関係性」だったので

そこが癒されたと同時に

「恐怖」が薄れていったように思います

 

 

その意味でも

「ガン」はわたしにとって気づきをくれたギフトです

 

 

今でも今はもう取ってなくなってしまったけど

その「ガン」に語りかけることがあります

 

「ありがとう」

「今でも忘れていないよ、わたしの中に現れて気づきをくれたことを」

「ちゃんと自分を大切に生きるよ」

 

 

あのガンに誓って

わたしはこの命をちゃんと使い果たそうと