こんばんは
長いことブログを更新していない間
フランスに行っていました
大好きなオルセー美術館の時計の裏側
大好きなモネ
圧巻のルーブル美術館
初めて訪れたヴェルサイユ宮殿のキレイなお庭
大好きなオペラ座のシャガールの天井画
大好きなラデュレのケーキ
大好きなものをたくさん、めいっぱい
味わい、感じてきました
わたし、人生の大きな変わり目や節目に
フランスに行くことが多いみたいです
今回は、6月にお目にかかった方が
パリとルルドでリトリートをされると知り
即行お申込み！
中・高がカトリックの学校だったので
奇跡の泉、ルルドにずっと憧れがありました
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9575/rurudo.html
いつも行ってみたと思っていた場所
行ってみたら初めてなのに
なんか知っているような感覚
行く前に抗がん剤が４クール目を終える予定でした
残り１クール
大切な人たちに
どうかやれることはやって！と言われ
特に家庭のある友人・知人・医師から言われたのですが
独り身のわたしは、自分のことだけを考えればいい生活を長いことしてきたから
自分の思いを貫けばいい
そう思いっていたの
でも、その人たちの思いを受け取った時
自分の思いだけではなくて
一緒に生きてくれる人たちのことも考える必要もあるのかもと
考えました
知らない感覚を知れる機会を与えてくれた方々に本当に感謝です
それでもね
わたし的にはもういいかな〜と思っていたんだけど
最後までやることにしたの
フランス行きの４日前に急に下痢が始まりました
お通じがやけにいいな〜くらいに思っていたら
どんどんひどくなり
こりゃ、おかしいと思い
そういえば、抗がん剤の副作用に「ひどい下痢」があったことを思い出し
4ヶ月も飲み続けて
今更副作用が出るなんて思っていなかったので
気づくまで時間がかかって
抗がん剤を中止して数日、ひどいのが治まってきたので
因果関係ははっきりしませんが
副作用の可能性があったようです
なんとなくわたしが抗がん剤を飲みたくなかったのは
身体が必要ないと教えていてくれていた感じがしたから
そのなんとなくは、医師にも伝わらなかったから飲み続けていたけど
飲めなくなって
しかも、ルルドで沐浴した後は飲みたくないな〜と思っていたら
飲めなくなって
望みが結果叶ってしまったのです
ちゃんと自分の身体は自分にとって必要なものをわかっている
自分でほんとすごい！！って思います
それをちゃんと感じて受け取れる自分でいるのか？
それが大事なんだな〜と思いました
その感覚で選択した結果が正しかったのか
それは後になってみないとわからない
でも、そもそもどれが正しいなんてわからない
例えば、今のわたしの場合
抗がん剤を止めても再発しなければ正しいのか
再発したらその選択は間違いなのか
今、わたしが感じているもは
とにかく抗がん剤を飲むことで
飲む瞬間に「自分が癌であること」を「思い出す」ことがなくなったことが幸せ
意識することが抗がん剤を1日３回飲むときにあったのが
なくなったことで
ほぼ癌を忘れて生きています
それが何より薬だと思います
ガンは、わたしにこのままではダメだよ〜って教えてくれるために出てきてくれた
ありがたい存在なのです
気づきをくれた
生きる喜びを改めて教えてくれた
自分を大切にすることをわからせてくれた
「ギフト」
いつも何か会った時は、わたしの中にいたガンを思い出します
ごめんね、せっかく気づかせてくれたのに
わたしまた、自分をいじめてるね、って
いつまでもあなたがわたしの中にいたことは忘れないよ
そんな思いでいます
明日もみなさまにとってステキな日となりますように
長いことブログを更新していない間
フランスに行っていました
大好きなオルセー美術館の時計の裏側
大好きなモネ
圧巻のルーブル美術館
初めて訪れたヴェルサイユ宮殿のキレイなお庭
大好きなオペラ座のシャガールの天井画
大好きなラデュレのケーキ
大好きなものをたくさん、めいっぱい
味わい、感じてきました
わたし、人生の大きな変わり目や節目に
フランスに行くことが多いみたいです
今回は、6月にお目にかかった方が
パリとルルドでリトリートをされると知り
即行お申込み！
中・高がカトリックの学校だったので
奇跡の泉、ルルドにずっと憧れがありました
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9575/rurudo.html
いつも行ってみたと思っていた場所
行ってみたら初めてなのに
なんか知っているような感覚
行く前に抗がん剤が４クール目を終える予定でした
残り１クール
大切な人たちに
どうかやれることはやって！と言われ
特に家庭のある友人・知人・医師から言われたのですが
独り身のわたしは、自分のことだけを考えればいい生活を長いことしてきたから
自分の思いを貫けばいい
そう思いっていたの
でも、その人たちの思いを受け取った時
自分の思いだけではなくて
一緒に生きてくれる人たちのことも考える必要もあるのかもと
考えました
知らない感覚を知れる機会を与えてくれた方々に本当に感謝です
それでもね
わたし的にはもういいかな〜と思っていたんだけど
最後までやることにしたの
フランス行きの４日前に急に下痢が始まりました
お通じがやけにいいな〜くらいに思っていたら
どんどんひどくなり
こりゃ、おかしいと思い
そういえば、抗がん剤の副作用に「ひどい下痢」があったことを思い出し
4ヶ月も飲み続けて
今更副作用が出るなんて思っていなかったので
気づくまで時間がかかって
抗がん剤を中止して数日、ひどいのが治まってきたので
因果関係ははっきりしませんが
副作用の可能性があったようです
なんとなくわたしが抗がん剤を飲みたくなかったのは
身体が必要ないと教えていてくれていた感じがしたから
そのなんとなくは、医師にも伝わらなかったから飲み続けていたけど
飲めなくなって
しかも、ルルドで沐浴した後は飲みたくないな〜と思っていたら
飲めなくなって
望みが結果叶ってしまったのです
ちゃんと自分の身体は自分にとって必要なものをわかっている
自分でほんとすごい！！って思います
それをちゃんと感じて受け取れる自分でいるのか？
それが大事なんだな〜と思いました
その感覚で選択した結果が正しかったのか
それは後になってみないとわからない
でも、そもそもどれが正しいなんてわからない
例えば、今のわたしの場合
抗がん剤を止めても再発しなければ正しいのか
再発したらその選択は間違いなのか
今、わたしが感じているもは
とにかく抗がん剤を飲むことで
飲む瞬間に「自分が癌であること」を「思い出す」ことがなくなったことが幸せ
意識することが抗がん剤を1日３回飲むときにあったのが
なくなったことで
ほぼ癌を忘れて生きています
それが何より薬だと思います
ガンは、わたしにこのままではダメだよ〜って教えてくれるために出てきてくれた
ありがたい存在なのです
気づきをくれた
生きる喜びを改めて教えてくれた
自分を大切にすることをわからせてくれた
「ギフト」
いつも何か会った時は、わたしの中にいたガンを思い出します
ごめんね、せっかく気づかせてくれたのに
わたしまた、自分をいじめてるね、って
いつまでもあなたがわたしの中にいたことは忘れないよ
そんな思いでいます
明日もみなさまにとってステキな日となりますように