星空の詩 -74ページ目

言葉

言葉は無力だ

誰かが言ってた

言葉には魂がある

誰かが言ってた

たぶんわかってた

言葉には心を出す力があった

素直な言葉

あなたの前で

何個言えたかな

本当数えるくらい

好きっていっぱいいえばよかった

きっと言葉には力があって

言葉にしないかぎり

何も伝わんない

わかってたよ

ただ失いたくなかった

でも失ってしまったよ

もう言葉はない

伝えることない

哀しみもない

会うこともない

ねぇ幸せって

大切にしなきゃ

壊れてなくなるんだよ

しょうがないよ

って君は通りすぎた

そうだね

あなたにとって

あたしはしょうがなかったんだよね

さようならちゃんとしよう

本当にさようなら

ポツリポツリ

大地を濡らす

ふりだした雨

このにおいがすき

懐かしいにおい

傘をさして歩く

悲しい音

この音は嫌い

二人でさせば

会話で音も聞こえない

幸せの音なのに

隣にいたはずなのに

いつからか雨の音

あなたと歩いた

桜並木の道

相合傘で歩いた

大切な思い出

手を離さなければ

今も一緒だった?

自問自答を繰り返し

雨の中を歩いた

新しい種

蒔いてみた

いつ芽がでるかわからないけど

涙じゃなく笑顔で育つ花

毎日少しずつ

与えていこう

今日から育むもの

どんな花になるかな

見ただけで

幸せな気持ちになれる花ならいいな

そう思いながら日々過ごす

新しい種に祈りをこめて