真っ白 | 星空の詩

真っ白

溜め息が白く濁って

空に舞い上がった

静かな夜だった

ただなんとなく

今だと思った

ここから何色に染まろう

あったかい色ならいいのだけど

わからないんだ

あたしは白だから

何色にも染まってしまって

後々気づく

もう白にはなれないと

何色にでも染まるけど

元に戻れない

だから恐れる

もう傷つけないで

もう染めないで

寂しい色にしないで

悲しい色にしないで

虹色を夢見てた