高速道路のトンネル内照明といえば、オレンジ色を思い浮かべますよね

 

しかし、最近では白いトンネル照明もよく見かける。

 

オレンジと白の照明でなにか違いがあるのだろうか。またどうしてオレンジ光から白色光に変わったのだろうか。

 

当時はディーゼル車が黒煙をあげて走行するのが当たり前の時代。

 

交通量の増加や、粒子状物質(PM)/窒素酸化物(NOx)など多くの有害物質をまき散らすなどにより、

 

トンネル内の空気は排出ガスやチリで充満されていた。

 

このように霞み、淀んだ空間を照らすに適した光はオレンジ色だと言われている。

 

オレンジ光には赤色をより黒っぽく見せてしまうデメリットもあるが、

 

それよりも高い透過性が排出ガスやチリの影響を受けにくくしてくれるという。

 

オレンジ光が採用され続けた理由はトンネル内の空気の汚れ・霞みで、

 

その主原因は排出ガス対策の施されていなかったディーゼル車だろうと推察できる。

 

1990年代にはたび重なるディーゼル車の排出ガス規制強化によって、

 

黒い排出ガスは消え、PMやNOxなどといった有害物質の排出も抑制、ようやくトンネル内の空気もクリアになっていったわけだ。

 

そして2011年に最新の照明LED灯が登場する。

 

総合効率はナトリウムランプから75%もアップし、同じ明るさならおよそ3分の1の電力で稼働できるという。

 

しかも、寿命は9万時間(3750日)と圧倒的な長さを誇る。

 

クリアな視界で安全運転をサポートし、高い環境性能を両立しているのだそうだ

 

オレンジ色まだ残っているところもあるでしょうが

 

これから白に代わっていく途中なのですね

 

 

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