こんにちは

SD Tokyoです!

 

 

 

 

今日は車両を売買するときの注意です!

 

 

最近ではオークションアプリや、ジモティーなどのアプリでも

車などを出品して手軽に個人間の取引ができるようになってきました。

 

とても便利なことですし、買取業者に金額をつけてもらえなくても

そういったアプリであれば、高い金額で売却したり、逆に安く買う事もできます。

 

 

 

しかし、個人間取引というのを良い事に

悪い事考える人が集まりやすい環境でもあります。

 

 

 

これは、過去に私の周りであった事例ですが

 

 

あるお客様が、会社を経営しており

入金のズレによる一時的な資金不足に陥ってしまいました。

 

そこで、その方はローン中車の買取業者さん数社に、見積り依頼をお願いすることにしました。

しかし、どの業者さんの見積りも、希望金額には程届かない金額での査定しかしてもらえ無かったのです。

弊社もその方からお見積り依頼をいただきましたが、

他社さま同様に、ご希望額までのご提案はできませんでした。

 

 

すると、その方は急ぎの調達という事もあってか、

個人で金融車の売買サイトに投稿し買取希望者を募り始めました。

 

もちろんこのやり方であれば、希望額に満たなくとも

限りなく近づける事は可能です。

 

 

何日かして、サイトから車両が消えたので

無事に売却できたのだと思っていました。

 

 

しかし、数日後にその方から

「車両を騙し取られてしまい、取り返したいので力を貸してほしい」との連絡があったのです。

 

売買サイトに投稿をしていたのは、こちらでも分っていたので

その後の話を詳しく聞いてみたところ

 

 

 

サイトを見た購入希望者から昼頃に電話があり、

「現車確認をして、問題なければその場で支払う」と言われたようです。

売主さんは、現車確認の日程を決めようと、都合のいい日を確認してみたところ

その日の18時頃を指定されました。

 

売主さんも、早めに資金を調達したかったので

相手の提案を承諾し、18時頃に車両を見せる約束をし電話を切りました。

 

 

 

約束の時間になると、一人の男が現れ

簡単に挨拶をすると、早々に車両を確認し始めたそうです。

その後、男は車両を気に入り、購入することにしました。

売主は、電話で言われたようにその場で支払いをしてくれるものだと思い

男に請求をすると、「満額の現金を用意することができなかった」と言われたようです。

 

話が違うので、当然売主も車両を渡せない旨を伝えます。

すると男は、「現金はないが小切手なら切れる」と言い

車両代金を記入した小切手と、身分証明書のコピーを引き換えに車両を譲ってほしいと言ってきました。

 

売主も、小切手ならば翌日には現金にできる事と、身分証明書のコピーに連絡先があるなら、と安心してしまい。

車両を引き渡し2人は別れました。

 

 

 

 

翌日、現金化をしようと銀行に行くと、

銀行側から「この小切手は契約不履行で使用できない」と言われます。

 

そうです。その男が持っていた小切手は、偽物の小切手だったのです。

そうなると、当然のように身分証明書も偽造の物で、電話も通じず

個人間取引だった為に、契約書などの書面も何も交わしていません。

 

 

絶望的ですね。

 

こうなってしまうと、弊社でお助けできるようなことは当然何一つなく

とりあえず警察へ相談するようにお伝えしました。

 

 

 

その後はその方とも連絡が取れていないので

私もどうなったのかはわかりません。

 

 

 

 

話がだいぶ長くなってしまいましたが、

個人間ではこんな事件が発生しているのも事実です。

業者さんが間に入る方が、安全なのは間違いありませんが、

どうしても金額の問題などで、個人間取引を行う場合は

 

やりすぎなのでは?

と思うくらい書類を取っておくことをお勧めします。

 

 

あとは、このお話の売主さんのように

現金引換以外の方法では取引しないことが大事です。

小切手手形振り込みであっても気を付けて対応したほうがいいでしょう。

 

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