山﨑悠稀と初めてステージに立ったのは、


約5年前。





キャパは、30〜40人くらいの会場でした。



今立っているステージから比べると、



とても小さいかもしれません。





それでもあの時の俺らは、



1000人以上の会場に立つ今と同じくらい



そのステージに一生懸命でした。





披露したのは「ベンのテーマ」という一曲。



俺はあの悠稀の歌を、忘れる事はないでしょう。










この度、山﨑悠稀は

M!LKを卒業することになりました。





まだ受け入れられない方もいらっしゃると思います。


俺もその1人です。





ただし、この卒業は


悠稀が決めた、


悠稀自身が前に進む為に、決意したものです。





その固く強い意志を、尊重すべきなのだ。



と、その知らせを聞いた時から

俺は自分に、言い聞かせ続けています。






そうはいっても、難しいものです。


そんな簡単に受け入れられるものではありませんね。






M!LK、


そして山﨑悠稀を


支えてくれた、み!るきーずのみなさん。





俺は、みなさんがいてくれたから


今まで続けてこれました。


それは悠稀だってそうです。





悠稀は俺と同じ、いやそれ以上に


み!るきーずを大切に思っています。





悠稀は楽しそうに、よく話してくれました。



特典会が終わってから、



「今日の特典会も楽しかった!」

「こんなファンの方がいたんだ!」

「仁人くんのファンの方が来てくれて〜」





その時の活き活きとした表情を見て、


本当に悠稀は、み!るきーずに支えられているんだな。


と思っていました。








だからこそ、悠稀を支え、悠稀に支えられている


みなさんがこの件で負ってしまった心の傷は


そう簡単に、癒えることはないと思います。





その傷を癒すお手伝いが、もし俺に出来るのなら


どうか、あなたの心のままにコメントしてください。





文章になっていなくても良いんです。





言葉を選ばなくて良いんです。





俺はその全てを読んで、


みなさんのM!LK、そして悠稀への想いを


俺が受け止めます。










M!LKは、歩みを止めません。



俺らの為、み!るきーずの為、



そして悠稀の為に。





悠稀の3年間が無駄じゃなかった事を


俺が証明します。










俺らは『変幻自在』をコンセプトに活動してきました。





今後M!LKが、どのように変化していくのか、





それは俺らにもわかる事ではありません。





ですが、



これからも変わらず、



俺らを温かく見守って頂けたら嬉しいです。










長くなってしまいましたが、最後に。


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悠稀へ。





スターダストに所属して約5年。

M!LKに所属して約3年。





よく頑張りました。





悠稀の歌に、


み!るきーずは本当に元気をもらっていたと思います。





でもそれは、み!るきーずだけではありません。





俺もその1人です。





時に癒しに。時にエールに。


悠稀の歌の「大きな力」があったからこそ


俺は、これまで頑張ってこれました。










繊細な悠稀の心に、



俺がしてあげられた事は



本当に微力で、些細な事だろうけれども、



相談相手になれた事は、本当に嬉しく思います。





悠稀とは、これから別の道を歩くことになる。





その別の道には、また色々な苦労があると思います。





もしつらくなった時は、いつでも連絡ください。





1人の友人として、一緒に悩みますから。



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枯れるまで泣きましょう。


つらい気持ちは涙で出すんです。





そして、出し切ったあとは


笑顔で前を向きましょう。





みなさんの、心からの笑顔がまた見れる時を


俺らはステージで待っています。





最後まで読んでいただきありがとうございました。



吉田仁人