Miyurose Style/フェミニン協会代表
かわいみゆきです
昨晩、コロナウィルスに感染した知人のご親戚の方のニュースをNHKの特集で拝見しました。
ICUに入り、ご家族でもガラス越しに会うのが精一杯、それでもできるだけ会わない方がいいと。
感染してからすぐに重篤になってしまったそうで、
入院したと思ったらICU、人工呼吸器装着、HIVと喘息の投薬、そしてECMO装着とあっという間で今も予断を許さない状態だそうです。
その方は陽性だと分かったときにご家族に「ごめんね」と謝ったとのことでしたが
もはやどこで感染するか分からない状況です。
もう一方、コロナウィルスでご家族を亡くされた方も特集されていましたが、
感染し発症したら死の可能性があるということを、そして大切な方を死に追いやる可能性がある事を
一人一人が自覚するべきだと改めて感じました
未だに他人事だと考えている方がいらっしゃいますがそれぞれが「もしかしたら私が」という意識を常に持っていたら、感染の確率は低くなるかと思います。
最近、籠り生活でベランダの花の成長が毎朝毎晩の楽しみになっていますが、
特に今はずっと待ちかねていたコデマリの開花が待ち遠しくて仕方ありません。
こんな風に毎日は殆ど分からないくらいの変化ですが、冬には本当に本当に細い枯れ木で、まるでオラフの頭の毛のような状態でした。
それが今ではそのか細い枝からたくさんの葉が芽吹いてお花まで!!
そう考えると本当に感動します。
根さえあったら、枝さえあったら・・・時がたてば花が咲きます。
でも死んでしまったら花が咲くことはありません。
全世界ですでに11万人の方が亡くなっています。
現状、お仕事、学校、将来の不安・・・沢山大変なことはありますが、すべて命あってのことではないでしょうか?