「少ない量で食事回数を増やした方が太りにくい」
のは本当でしょうか？
こんにちは！
低糖・グルテンフリー料理研究家
Miyurose styleの河井美幸です。
今日姪と話している時にこんな話しを聞きました。
「朝ご飯を食べないと授業中お腹がなって恥ずかしい」
私も学生の頃そんな思い出があります😅
でも、今は朝ご飯を食べなくてもお腹がなる事はほとんどありません。
なぜでしょう？
こちらのグラフをご覧ください。
Aが朝ご飯に糖質が高い物を食べた場合（白米、パン、麺類、小麦粉製品などの糖質）
血糖値が急激にあがり、インスリンが分泌され今度は急降下。
この時に空腹感を感じるというわけです。
Bは脂質やタンパク質をメインで食べた場合
（卵、バター、肉、魚、野菜など）
血糖値が緩やかなので空腹を感じにくい。
ヘルシーなイメージがある和食も実は少しのおかずで白米を沢山食べていたら、血糖値はかなり上昇します。
また、
ヘルシーなイメージがあるグラノーラ
最近、手作りのグラノラなど流行っていますが、
まさに炭水化物と糖類でできた糖質の塊！
すぐにお腹が空く方は糖質を摂取する量が多いかも知れませんよ。
そしてこのお腹が空いた時に食べる糖質ほど危険です。
お腹が空き過ぎると吸収が良くなってしまうからです。
「だったら食事回数を増やしたらいいのでは？」
という結論に至ったのがこの伝説！
もし糖質が低い物をこまめに摂るならその通りかも知れませんが、糖質が高いものをこまめに食べたら？
空腹感を感じるのは少なくなりますが、血糖値が下がりきる前に食べるのでまた上がった状態が続きます。
要するにインスリンが出た状態が長くなり、余ったインスリンが脂肪となり
結果的に太ります❗️
伝説を都合良く取り入れるのは危険ですよ💦
伊香保の紅葉🍁
綺麗でした😌
私は旅館の朝ご飯は頂かずお昼過ぎにステーキを頂いて帰ってきました😉
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