私は、数年前に器質化肺炎になり、A病院で診ていただいていました。レントゲンには、肺炎の跡が映りますから、指摘されたらその旨を伝えるとよいと言われていました。

ですから、健康診断で要経過観察になっていても安心していました。

2023年3月25日に地元の病院でとってもらったCTをもって、A病院を訪れた日のこと・・・

今回も「肺炎の跡ですよ。問題ないですよ。」と言われるつもりだった・・・。

10時ごろ

私がホンダバモスを運転していく。

私「ええ天気やなあ。4月6日の忙しい日　　　　　　にこうやって休めるんて、40年ぶりや。うれしいな。退職して。」

「まだ、ちょっと寒いな。車中泊には。」

(バモスは、中古車ですが、ホワイトハウス製キャンピングカーなのです。)

妻「海の方やったら大丈夫かもしれん。」

私「去年、〇〇は、寒かったな。いつやったかな。」

妻「ゴールデンウィークぐらいになったらええかもな。」

A病院にて

待っていると、私の前まできて、非常に長い。20分は待つ。もしかして、、、。私の次の人が先に呼ばれる。・・・よかった。

妻　「ちょっとトイレいっとくわ。」

次の人は、なぜかほんの1.2分ほどで終わる。妻は、トイレに行ったまま。・・・私が呼ばれる。

Y先生「お久しぶりです。これはもう、そうでしょうね。CEAが50もありますし。どこから肺にきたのかですね。」

　妻が帰ってくる。

Y先生「肺にありますが、大腸からならその薬で治療しないといけないので、・・・。」

「腰が痛いのは、それのせいかもしれませんし。・・・」

Y先生「ペット検査というのがあります。脳以外は、どこにあるかすベてわかります。いつ来れますか。」

私　「早くお願いします。いつでもいいです。明日、お願いします。」・・・

昼

私は、うどん定食を頼む。全くのどを通らなかった。

妻「ごめんな。食べるわ。」

(妻は、何を頼んだのか。食べていたのかどうかわからない。後日、たずねたらすべて完食したそうだ)

帰り 14時ごろ

私「運転頼むわ。ごめんな。」

妻「何が？」

1時間弱、終始無言で帰る。

なにかしゃべったら涙が出ることがわかったから・・・。

翌日からです。メリカリの出品を中止し、売上金を、がんを克服する本やプラス思考の本の購入ばかりに使用しだしたのです。

妻が買い物に出かけている間に貯金通帳や生命保険の整理、遺言書の作成までしました。

翌日のペット検査以降については、次の稿で・・・

あの日