もうすぐ夏休みも終わりですね
(もう始まってる学校もあるみたい

気持ちすずしくなったかなと思わせる感じも
ありますが まだまだ残暑が続きそうなので
夏バテには要注意ですね。
さてさて、いつものサロン日記ですが
今年はテレビ効果や 熱さ対策などで
よりいっそうたくさんの方にフレンチカットグランを
提供させてもらってます
ほんと嬉しいですね

そして初めての方にも
ずう~っとされてる方にも
フレンチカットグランとは? を
改めて説明させてもらってます
最近、お客様によく言うフレンチカットグランの例えなのですが
まず満員電車を想像してもらいます
特に朝のラッシュなどのぎゅうぎゅう詰めの状態…
乗ってる人間はとてもしんどいですよね
これを髪の量に置き換えると
髪の多い人のヘアースタイルの中はこんな感じです
そこに癖のある人は 電車に置き換えると
人間が多い上にいろんな形の荷物やカバンをもってる
状態かな… と。
これでは電車の燃費も悪く 乗ってる人も窮屈ですよね
この状態をよくする(軽くする)には 次の駅やその次の駅で
人間が少しずつおりれば いいですよね
車体はそのままで軽くなり 乗ってる人は楽になって
快適になります
フレンチカットグランはまさしく
そんな状況に近いヘアースタイルの中の
状態を作る事だと説明します
形(ヘアースタイル)はそのままで適度な髪の密度にもっていく!
形はそのままで一本単位で駅におろしていく(切っていく)
と言う感じですね。←残った髪は快適! これ大事です

従来の梳きやカットとどう違うかというと
従来のカットや梳きのイメージは
この満員電車に例えると
人間だけをおろすのではなく
人間をおろすときに 車体まで壊してしまう
という現象になってしまってます

少しずつ駅で降ろしていくのと
車体を壊しながら人を引きずりおろすとでは
軽くなったとしても、大きな違いがあります。
車体を破壊して 人をおろせば確かに車体自体軽くなりますが
見た目はひどいし残った人も傷だらけ!
そして吹きさらし状態で危険でしかありませんよね←想像してね
あげくの果てに残った人で偏って支え合うのでバランスまでも
崩れてしまいます
この状態が従来のカットや梳きに近い状態です。
(ちょっとわかりにくいかな? あくまでもイメージです。)
実際の写真です↓ 破壊されていますね


壊れた車体は戻りませんが 残った人を少し安全におろして
バランスを取り直し 車両をいい状態で走らせる
すなわち 今までのカットや梳きで破壊された状態を
バランスを取り直し日常のお手入れをすこしでも
やりやすいように持っていくのもフレンチカットグランの役目でも
あります
下の写真は壊さないで調整した感じ↓

満員でもしんどいし スカスカでも不安定ですよね
適度なバランスが電車も安定し乗ってる人も安心です
髪の量も同じで密度が狭すぎると窮屈で居心地が悪く
スカスカでも動きすぎてはねたりします。
きれいなヘアースタイルを作る上で
適度な密度はとても重要なんです。
参考ページもみてね(^∇^)
この事がスタイルを快適で長持ちさせてくれるのも
いうまでもありませんよね。
なるほど納得のフレンチカットグラン!
どんどん体験してくださいね。
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