朝の某番組で先日お亡くなりになられた
ヴィダル・サスーンさんが紹介されていました
もちろん公開されている映画の紹介なのですが
ヴィダル・サスーンさんがどういう人だったのかを一般向けに話していました
簡単に言うとヴィダル・サスーンさんはこの現代の美容界に
カットの変革を起こした方と紹介されていました。
というのはそれまでの美容室というのは
パーマやウエーブなどを使ったセットが中心で
まとめ髪などはすべて美容室で行われていて
自分でセットするという感覚はなかったようです。
そんな中 ヴィダル・サスーンさんがカットで創るスタイルを
この美容業界に広めたようです
日本でも川島文夫先生によって、たちまちその文化が広がりました
パーマやアップをしなくてもカットで充分 すてきなヘアースタイル
が創れるという まさしく今の美容室にあるカットのメニューの
誕生だと思います。
当時、今までには全くない180度違う発想だったので
もちろんすぐに受け入れられた訳ではなく
いろんな抵抗もあったかと思います。
でもそれを貫き通しました。
改めて聞くとすごい人だったんだと実感しました。
今、まさしくフレンチカットグランが
そのカットの文化をしっかりと継承していこう
という時にきていると思います。
日本人特有の硬くて多い髪質の方や
最近特に増えているような気がする癖毛の方は
美容室でいい感じにしてもらっても
なかなか自分で再現する事が出来ないと
おっしゃっています
通常のカットでは満足できないということです!
ヴィダル・サスーンさんがおこしたカットの変革も
自宅で簡単にセットが出来るよという所から
来ています
フレンチカットグランも全く同じ考え!で
現代の発想と進化を加え
一人一人にあった髪の密度を調整する事により
より多くの方にすてきなヘアーライフを届ける事が
最大の目的であります
ヴィダル・サスーンさんがおこしたカットの変革を
より強力にして継承していくものだと改めて確信しました。