様々なメーカーが様々なエンジンを開発し、
ユーザーサイドでは、多種多様な使い方をしている。。。
全てにおいてベストなオイルなんて、存在し得ないと考える方が自然でしょう。
どんな道具でも同じですが、初心者と上級者では使い方も変わります。
メリットを感じる部分も変わって当然です。
だから、それぞれの評価が違うのも当然。
上級者が初心者のことを考えてインプレするような雑誌記事もあるでしょう。
でも、そんな職業ライダーや雑誌のコメントには「大人の事情」が影響することもしばしば。
そう考えると、何を信じれば良いのか分からなくなりますよね。。
結局、自分を信じるというか、自分が自分なりの使い方で問題なければ、
自分の好きなものを使うのが『吉』でしょう。
自分の「好き」という衝動で決めたことですから、失敗しても誰に文句を言う必要もありません。
特に問題なければ、「さすがオレのお気に入り!」とご機嫌になれます。
もちろん、オイルには製品特有の性能がありますが、ユーザーがそれを最大限に活用しているとも限りませんし。
別にどれでも良いような使い方しかしていない可能性も大きいのです。
だって、有名ブランドの上級グレードの製品って、世界レベルで「頂点」になるようなレースシーンで使われるような性能を持っている訳ですから。
そんなレースにはスペシャルブレンドのオイルを提供してブランドイメージを上げながら、市販品はほどほどに良いオイルしか出していないことも結構あると聞きますが。。
それでも充分ならOKでしょ??
だったら、自分の好きなオイルを使えば良いじゃないですか。
では、「好き」とは何でしょう?
パッケージとかネーミングとか、雰囲気の要素もありますが、影響が大きいのはブランドストーリーではないでしょうか。
「世界初」とか、世界の頂点で戦うとか、そこでWINNERになったとか。。。
だから、市販品とは全く違うスペシャルブレンドだったとしても、優勝するチームに供給することでブランドのイメージを高めようとする訳ですね。
素晴らしいサクセスストーリーは、ユーザーの購入意欲を高めます。戦略としては、定石ですよね。
さて、AMSOILはワークスチームにもスペシャルブレンドのオイルを供給しません。
市販品を提供するだけです。
逆に、頂点で戦うワークスチームでの使用に耐えるようなオイルを「市販している」のです。
GEICO HONDA も!
そんな話で AMSOIL を好きになって下さるお客様は大歓迎です!(笑)
そして、実際に使っていただければ、「こんなオイルだからダメだったんだー!」と言うことは起こらないので、ずっと満足してお使い頂けると確信しています。