モギデラ タイムアタックって面白いの? | らな

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6/3にプラザ阪下で開催される「モギレースDX」について色々と記事を書いていますが、

 

ここらで本質的(?)な話をしましょう。(笑)

 

モギレースDXとは、楽しかった かつての模擬レース を再現するというイメージでつけられた名前と理解しています。

(模擬レースだけを指すのではなく、来場者が一体になって楽しめるコト を表現したかったみたいですが。)

だから、最後の エンデューロコースを2周全開で走るスプリントレース(=かつての模擬レースの形式)がメインになると考えてよいでしょう。

 

でも、まぁ、楽しみ方は人それぞれです。せっかく丸一日のイベントですからね。

よーいドン!で競走するのも楽しいですが、午前のタイムアタックだって面白い!!

むしろ、タイムアタックを楽しみにしていても良いと思います。

まぁ、人それぞれですけど。。(笑)

 

子供の頃、近所の子供どうしで遊ぶときに「かけっこ」をしましたよね。

(今の若い人たちは、遊び道具が充実しすぎていて、「かけっこ」なんかしなかったかな???)

じゃあ、小学校の運動会での徒競走なんかも同じです。グループごとに一斉にスタートして、速かった順番に1位、2位、3位とか。

友達どうしでライバルだったりすると、同じ組で走って勝負したい!とか話したものです。

直接対決で勝敗を決する。これは分かりやすい。

でも、遅い奴が走路の邪魔になってイライラしたり、焦って転んだり。。。

「勝負は時の運」と言いますが、本来のスピードを出し切れずに悔しい思いをしたことはありませんか?

 

そのうち、50m走などの「陸上競技」的なものをやり始めると、タイムを測定するようになります。

こうなると、一緒に体育の授業をやっていない別のクラスの子のタイムを見て、勝った負けたと比較できるようになります。

まぁ、小学生が単に走るだけなら、特別に高度なテクニックを駆使した走り方を会得していないでしょうから、体力勝負というか、脚力次第です。何度も走ったからといってタイムが縮まることは少なかったでしょう。

でも、ハードルや水泳の場合、より速く走るとか、速く泳ぐためには「上手になる」ことが重要になってきますよね。

急に体力がつく訳ではないけれど、繰り返し練習することで上手になれば、急にタイムが縮まります。

指導してくれる先生やコーチの一言で「気づき」が得られれば、その瞬間に別次元の速さになることも!

 

ほ〜ら、皆さんも子供の頃の記憶が蘇ってきませんか?

ある夏、急に、県大会に出られるようなタイムを叩き出したりしませんでした??

成長して体力、筋力がアップしただけでなく、泳ぎが洗練されて、ぐいぐい進むようになったりとか。

そんな時は、タイムを計って、どんどん縮めていけることが楽しくて仕方ない!

 

そんな「成長物語」で例えてしまうと、「サカスキ」の方がイメージに合うかも知れません。

でも、モギデラのタイムアタックも同様だと思うんです。

 

基本は、自分の全力でコースに挑戦し、最高のタイムを出す。

コース攻略を考えたり、自分の乗り方を修正したりして、さらに上を目指す。

 

自分の世界に入ってしまえば、それだけでも楽しいのですが。。。(笑)

 

同じことをする者同士で集まれば、タイムを比べ合う。タイムで競い合うことができるんですよね。

 

そして、集まらなくても!

 

データを共有化すれば、いつでも、誰とでも比べ合える訳です。

これが、モギデラタイムアタックを起点とした プラザ阪下エンデューロコースの新しい楽しみ方の提案になります。

 

最初なので、ある程度データが集まるほうが基準を作りやすいでしょ?

どしどし参加してください〜!!

それも、いろんなレベルの人が集まるほうが、幅広いデータが得られて良い筈です。

超初心者も遠慮なく〜!!

 

タイムアタックだけでも、楽しみになってきますよねー!

 

と、調子に乗って言ってますが。。

 

そうは言っても、本来は  よーいドン!で、1時間とか3時間とか走り回って順位を決めるような競技の場です。

タイムアタックだけでは物足りない。

コース攻略を色々と試し、自らのライディングを進化させてタイムを切り詰めた走りを、実戦で試してみたい。

たとえ短くても良いから競走してみたい!という欲求が高まる筈です。

 

そのために、モギデラには 2周全開のスプリントレースがあると理解しております。

 

ほーら、丸一日楽しめた!!  そうなること請け合いです。 ピース!