以前から2014モデルの画像は届いていましたので、ご紹介していました。
シュラウドの色が4種類あって自由に選べる!なんて変な設定ですが。。
今回は、そのうちの2種類についてファイルサイズの大きなデータが来ました。
EDとMotardの代表画像という意味合いですね。
ファイルサイズが大きいので、拡大して詳細を確認できます。
まず、気になったこの部分。
フォークのデカールが画像合成です(笑)
それはさておき、"FANTIC factory racing suspension" と書かれています。
このグレードではダンパー調節機能はありませんが、Competizioneグレードでは調節が可能です。
そして、その調節可能なフォークは先日来ご紹介しているベータのRR50Factoryに採用されているものと同等品です。
ただし、ファンティックではセッティングにこだわった独自仕様にしているので
FANTIC factory racing suspension と名乗っているようです。
モタードのほうの画像をよく見ると。。。
背景の窓ガラスに映り込んでいました(笑)
r16vのロゴデカールが。。。
サスペンションメーカーOlleのブランドで、ファンティック2014年モデルに使用していることは公表済みですから構わないのですが。。ちょっと笑かす。
フォークとともに三つ又も変更されています。
従来はハンドルクランプのベースがラバーマウントでした。
ハンドルを握る手に振動が伝わり難くて疲労が少ないと言われますが、
転倒等の衝撃でフォークが捩れるのと同時に、このラバーマウント部分が捩れて、
ひどくハンドルが曲がったような印象になりやすかったのです。
今回はリジッドで一体型ですね。
あと、タンクが白いですが、ガソリンが底に残っている様子が見えます。
結構、透けて見えるようで良いですね。私なんか、レース中に給油を忘れちゃうんですけど、流石に見えたら忘れないんじゃないかな(笑)
タイヤはゴールデンタイヤGT205/GT200ですね。
上位グレードではメッツラーのSIX DAYS EXTREMEのようです。
しかし、拡大してじっくり観るとオモシロイ。
そして50とは思えない贅沢な作りに感心します
(そのぶん値段も高いけど)