ST-2在庫車をお得にゲットできま〜す!(その1) | らな

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今年の6月から販売開始されているストライダー
日本国内専用モデル ST-J1
ご存知でしたか??
先ずは、そのお話から。

それまでは 世界共通 ST-2 というモデルでした。
それが、モデルチェンジすることになり、
ST-3 へと変更されたのですが、
変更内容が日本国内での使用状況と合致し難い
との判断が有り、「ほぼ現状維持」とした仕様の
ST-J1 という専用モデルを導入することになった!
と記憶しています。


現在、「海外モデル」となったST-3 の変更内容とは。。。
ハンドルバーを細く、グリップも細く。
ハンドル高さ調節の固定方法をクイックリリースに。
サドルを小さく。
サドル高さ調節の固定方法をクイックリリースに。
ハンドルバーパッドの採用。


ハンドルバーを細くするのはグリップ径を細くして、小さなお子さんでも握りやすくするため。
サドルを小さくするのも、小さなお子さんが座るのにちょうど良いように。
バーパッドの採用も、小さなお子さんが転倒した場合の衝撃緩和のため。
ハンドルやサドルの高さ調整をクイックリリースにするのも、小さなお子さんがグングン大きくなるのに合わせて度々調節しやすいように。。。
という考えが有ってのことだと感じています。
そして、その「小さなお子さん」の設定年齢は、
米国での設定 乗り始め月齢!『18ヶ月』!!だと思います。


アメリカ人、やってくれますね~。
1才半でストライダーに乗せるとは!
日本の赤ちゃんより大きいかも知れませんが、
そりゃあ細いハンドル、小さなサドル、最低高からのポジション調節、転んだときの対策パッドが必要ですよね!!
さすがは、どんどんエスカレートしちゃう国!
ついでに言えば、サドルは小さ過ぎて作り難いのか、樹脂成形品へとグレードダウンしています。



一方、多くの日本人の感覚では、2才で2輪なんて「心配!」
おじいちゃん、おばあちゃんも「3才になったら少しは安心だから、買ってあげよう!」
という感じです。
私個人の意見としても、日本で乗り始めるお子さんの年齢なら、従来のST-2仕様のほうがピッタリだと思うのですが、どうでしょう??


ま、そんなこんなで、ST-3 は「ベビーに乗せちゃうような変な進化を遂げた」モデルだと感じるのですが、詳しいことをご存知ないお客様は、「バージョンの数字は大きいほど新しく進んだ良いもの」と考えてST-3 に関心を示されることが有ります。
当方では、以上のような説明をさせて頂いており、自信を持ってST-J1 を販売させて頂いております!
そして、残り僅かなST-2在庫車も!


どうしても1才半のお子さんに乗せてみたい!というお客様には、ST-3 という選択肢もあり得ますので、その旨はご説明しますが、如何せん正規販売店での扱いが無いものです。
他社の通販サイトで購入できるものになりますが、これだけの人気商品ですから、万が一、粗悪なコピー商品を売り逃げするような悪徳業者につかまる危険性も無いとは言えません。
デザインが酷似した別ブランドのランニングバイクをご覧になった方なら、お分かりでしょう。見た目が超似ている部品など、幾らでも調達できるのです。材料や強度、精度の基準も分からないような部品ですが、それをテキトーに組合せてニセの箱も作っちゃえば。。。そっくりなモノは出来るでしょう。

多くは、正規のストライダーの横流し品で、品質的には問題ないかも知れませんが、ハズレを掴むリスク=最悪の場合、品質基準を満たさずに、破損によりお子様が怪我をするかも知れないリスク、と考えてみて ご判断されれば良いと思います。

さて、話が横に逸れて長くなりましたので、何がお得なのか、次のブログにてご紹介します!!