
本日、フォース・インディアはイギリスのシルバーストーン・サーキットで新車発表会を開催し、2013年シーズンを戦うニューマシン「VJM06」をお披露目した。

「VJM06」は昨シーズン型を改良した発展型マシンだが、昨年まであった“段差ノーズ”をパネルで覆い隠した。フォース・インディアは特徴的な厚みのあるノーズで、コックピットに向けて緩やかなラインを描いている。ノーズ周辺には細かなフィンも設けられている。

リアは、サイドポンツーンの持ち上げが昨年以上に大きくなり、エア・インテークの流入口が小さくなった。流入口の方面には、整流効果を狙ったフィンが装着されているのが目新しい。

(F1 News)